バーベキューの季節です。
先日、今年初めてのバーベキュウをやりました。
タープを張り、バーベキューコンロを設置します。
毎年やっている事なので、それほど苦にはなりません。
苦になるのは、終わってからです。
お酒も多少飲みましたので、
片付けが非常のおっくうな状態です。
食べカスをそのままの状態で、
明日やろうとしたら、カラスに散らかされ、
ひどい目にあったことがあります。
料理は片付けないといけません。
タープを庭に取り付けてしまえば良い！
(理想はバーベキュウ場の建物ですが)
タープの収納も面倒です。
タープをはがし、それをたたみますが、
この時期は、夜露がつくことが多いです。
その場合、翌日に干して乾かします。
翌日、乾いたら防水スプレーを吹塗りしなければいけません。
ポールもきちんと拭いて、きちんと折りたたまなければ。
バーベキュー後は、憂鬱な気持ちにさいなまれます。
そんな時、パッとひらめきました。
タープを庭に取り付ければOKだと。
どのように庭にタープを取り付けるか？
(サンシェード布も考えました。)
タープという言葉の意味は、
日差しや雨をよけるための、広い布・広い布状のもの。
最近はUVカットだの軽くて丈夫な素材だのと、
タープの素材を売り文句に販売していますが、
それはキャンプなどの時、便利だからです。
庭に取り付けっぱなしにするのなら、
ホームセンターに売っている、
ブルーシートで良いのではないか。
そんな結論に達しました。
庭のタープ取り付けは、条件が限定されます
(漁師が作った骨組み。私はもっと簡単に作りたい)
バーベキュー施設を見ると、
４隅に頑丈な柱があり、屋根もしっかりしたものです。
見ただけで風に強そうです。
タープの場合、風に非常に弱く、
ポールごと吹き飛ばされる事もあります。
それならば、風に強いものを庭に取り付けましょう。
条件は、材料はホームセンターで揃うもの。
そして、高級タープより安い事です。
ポールの代わりに鋼管パイプを柱にして、
四隅に埋め込んで立てます。
後は４本の柱の上をパイプで繋ぐだけ。
これで骨組みの完成です。
後は屋根の部分ですが、ブルーシートを使います。
意味は良くわかりませんが、UVカットの物まであります。
これを屋根の部分に張り、紐で縛れば、一応完成です。
予算があまりましたので、ヨシズも購入しました。
ヨシズはブルーシートの下に刺し込んで、
屋根の補強材にするか、脇に立てて日よけにもできます。
ブルーシートには、ハトメ穴が開いているので、
縛るのは簡単です。
普段は骨組みだけにしておいても良く、
物干し替わりにもなります（笑）。
問題は、家族・友人たちのウケが良いかです。
私の場合、ウケはあまり良くありませんでした。
（ブツブツ言うわりには、良く使っていますが。）
家族に相談してから、作るのが良いでしょう。
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