焚き火ハンガーの自作。私が試したハンガーの作り方。

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みなさんは、焚き火ハンガーを知っていますか。

焚き火の上で、鍋などを下げるときに使用するものです。鍋などを下げる目的のため、構造も簡単。アウトドアメーカー各社から発売されてもいます。

見れば、何だ、これかと思うことでしょう。洒落た名前をつけたものです。

(考え方は、このように吊るせれば良いのです。)

しかし、いざ購入しようとすると、結構値段が高く、持ち運びもかさばります。

私は、焚き火ハンガーなる名前が登場する以前より、材料を現地調達し、自作しておりました。

これから、私の作った焚き火ハンガー達を紹介します。

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焚き火ハンガー自作品A 一番簡単な作り方

(金属パイプを小木に置き換えるのです)

私が、子供の頃から作っていた焚き火ハンガーです。当時は、焚き火ハンガーなどといった名前はありません。

焚き火をする地点に着いたら、周辺の山や林から、小木を三本切り出します。

この時の小木のサイズは、長さ1.5メートルで直径2~3センチ。長さは、もう少し長くても、後で調整できます。なるべく、真っ直ぐなものを選び、余分な小枝などを取り除きます。三本の小木をまとめ立て、その上の方を丈夫な紐や蔓で縛ります。

縛っていない下の方を三角形に開きます。三角テントの骨組みように、地面から立ち上がりますね。

そして、上方の縛り目より、丈夫な紐や小枝で作ったフックを掛け、その先に鍋等を取り付ければOK。

鍋の下で焚き火をすれば良いのです。

トライ アンド エラーを数回繰り返せば、速く作るコツなど、簡単に習得できますよ。

アウトドアメーカーの市販品と同じ、基本構造ですね。

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焚き火ハンガー自作品B その作り方。

(このような枝の下ですよ)

これも作り方は簡単です。Aより簡単です。ただし、条件が揃えばですが。

横に張り出した枝を探してください。できれば、人間がぶらさがってもOKな枝。人間がOKなら、鍋等を下げてもOK。

横に張り出した枝に、丈夫な紐を輪状に紐を結び、フック等で鍋を下げ、その下で焚き火をするのです。自然の物を使用するので、実に簡単ですが、焚き火をしたい所に、横に張り出した枝は、都合よくあれば良いのですが。

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焚き火ハンガー自作品C その作り方。

(囲炉裏の自在鉤。ホームセンターで買ったS字状のフックが代り。)

基本は自作品Aと同じです。

アウトドアメーカーの焚き火ハンガーをみて、ライバル心を燃やしホームセンターで材料を揃えた物。

直径1.5センチほどで長さ1.5メートルほどの金属パイプ3本。針金、そしてS字状のフック。作り方は自作品Aと同じです。

ただし、持ち運びで邪魔な感じがしたので、庭で使用しただけ(笑)。S字状のフックだけは、便利なので、今も使用しています。

焚き火の上に鍋等を吊るせればよいので、皆さんもアイデアが湧いてくるかもしれません。

高いアウトドアメーカー品を購入するのではなく、皆さんも自作しては、いかがでしょうか。

 

次は焚き火をするときに実際にどれくらい薪の量が必要なのか?という事について紹介します!

焚き火用の薪はどのくらいの量が必要なのか?

 

関連記事の紹介

焚き火用の薪をホームセンター買おうかと迷っている方へこちらの記事を参照くださいね!

 

“https://happy-familylife.com/archives/1132”

 

 

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