みなさんは、時に焚き火をしたくなりませんか。
先頃、山の会の仲間達と滝を見物にいきました。（この寒い時期に、物好きな人種です）
山道を登ったり下ったりし、滝に到着。この時期に滝見物などしている人はいません。マイナスイオンを思いきり浴びれます（笑）。
周囲の岩には、ツララも見受けられ、寒いのです。ですが、山道をせっせと歩いたおかげで、体感的には、寒くはなかったです。
みんなでワイワイとしているうち、寒さの魔の手が襲ってきました。
暗黙の了解のごとく、みんなが薪集めに動きます。山道には、薪になりそうな枯枝が沢山落ちています。それほど、難しい事ではありません。昔は杉の枯葉を焚き付けにしましたが、今は着火剤を使用し、簡単に焚き火完成です。
焚き火に、かじかんだ手をかざす幸せ。いいですねぇ。
今回は、簡単に薪を入手できましたが、それ以外の場合は、どうしたら良いのでしょう。
薪の販売はホームセンターなの？焚き火用の薪を都市部の人達はどのように入手するか。
ホームセンターで販売している薪はどうなんだろう。
私のように、山間部に住んでいれば、薪はそこいらに落ちています。しかし、都市部の人達は、どうしたら良いでしょう。一番簡単なのが、ホームセンターですね。
ホームセンターの薪は火持ちが悪いと言う人がいます。確かにそれは、あると思います。
ほとんどの薪は、輸入品なんです。最近は、輸入国名やどんな木の種類かが明記されています。それにより、火持ちの良い悪いは区別ができますが、そこまで考える必要ないでしょう。火力には問題無いのですね。
私も使ってみましたが、一輪で約1時間は持ちます。何時間も焚き火をするのなら数量を増やせば良いと思いますが、ネックとして持って行く荷物が増えることでしょう。
キャンプ場でも薪は売っていますが、それが高いと感じるから、そんな意見が出てくるは仕方のない事。全部のキャンプ場は知りませんが、ほとんど火持ちの良い薪を使っているはずです。使う人が、マネーバランスを良く考えてもらえば良いと思いますよ。
焚き火用の薪入手で、あながちホームセンター販売品がいけないと思いません。
最近、ホームセンターで売っている薪を多数見たのですが、火持ちの良い薪が、結構売られています。
木の種類など、覚えるのが面倒だと言う人が多数だと思います。そんな人に、大まかな見分け方。
みなさん、年輪は知っていますね。小学校で習っているはずです（笑）。
年輪の感覚が広いほど、火持ちは悪いのです。
だいたい２ミリ位だったら、火持ちは良いはずです。
つまり、年輪の詰まっている薪ほど、火持ちは良い。そう思ってホームセンターの薪を見ると楽しいかも。
焚き火用の薪の入手で、ホームセンター以外にあるの？
薪を使用する予定のある人は、山間部にドライブ途中等で、道の駅を覗いて見てください。
そこで、地元産の薪や炭を売っている可能性が大きいです。ストックしていても腐るものではありません。
乾燥する薪を積み上げあるところを見たら、そこに交渉する手もあります。
以上は、ホームセンターの薪より値段は高いです。
値段にこだわるなら、断然現地調達です。人の山には立ち入らず、道におちている小枝を集めます。量がまとまれば、かなりの効果ありますよ。
次は、焚き火用の薪はどれくらい燃え続けるのか？という事について調べてきました。
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