日帰りトレッキングの持ち物、どんな物を用意すればいいの?

トレッキング/山登り
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日帰りトレッキングに行こうと、場所を決定。
その周辺の資料も集め、ルート研究も終了しました。

 

 

最後の仕上げとばかり、ザックの中身や装備品等の持ち物で、
バタバタしている人は多いんじゃないですか。

 

 

ザックを背負った瞬間、かなり重かったりして(笑)。

 

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日帰りトレッキングの装備品は、どんな物を持って行くの?

(こんな階段を歩く事も多いです。わたしは、苦手です。)

〇 ウエア類

基本は長袖 長ズボンです。
肌をあまり露出させず、草等での切り傷を防ぐためです。

 

 

ジーンズは良くありません。
汗をかくと足に張り付き、足があがらなくなります。
重く感じます。

 

 

私が良いと思うのは、作業ズボンです。
作業着屋で売っている作業ズボンです。
余裕があり、ポケットが沢山あり、疲れた時の重さも無し。
値段も安いですしね。

 

 

私の所属クラブでも、使用者は多いです。
お金に余裕がある人は、専用品を選んでください。

 

 

シャツは、化繊を多く含んでいるもの選ぶと良いでしょう。

 

 

作業ズボンも化繊、シャツも化繊、当然下着も化繊です。

 

 

私が化繊化繊と言う理由は、
汗を外に出す機能があるからです。

 

 

それ程、汗は問題となるのです。
衣服が肌に張り付くほどの汗は、大変危険です。
字数の関係上、詳しくは書けませんが、
それだけは、心に留め置く事。

 

 

ウールや木綿系は、汗を飛ばしにくいのです。
ウールや木綿系は、あまり汗をかかないときは、
保温効果はあります。

 

 

一番上に着るウエア類は、ジップの上げ下げで体温調節。

 

 

〇 シューズ

トレッキングシューズは、大きく分けて三種類。
ハイカット ミドルカット ローカット です。
それぞれ、意味があるのですが、揃えるのが大変です。
初心者は、ミドルカットが無難です。

 

 

全行程が舗装路のコースなら、スニーカーでOK。

 

 

〇 その他の装備品

レインウエア(カッパ)は晴れていても、持って行く事。
コンビニのペラペラの物は、不可。
寒いとき、上に着ると防寒具代わりにもなりますよ。

 

 

手袋も必要です。
軍手、作業用手袋何でもよいと思いますが、
ゴワゴワしたものは、不向きですね。

 

 

ストック(杖)は、使用すると考えているよりも効果あり。
疲労度合いが全然ちがいます。
現地で棒状の物を調達する方法もありますが、
見た目を気にする人は、購入してください。

 

 

帽子は絶対持って行く事。
タオル 手ぬぐいで代用してもOK。

 

 

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日帰りトレッキングの食糧類は、どんな物を持って行くの?

(苦手を克服すれば、こんな景色に出会えるかも?)

〇 水分は最重要です。

水が無いと辛いです。
私は、フラフラになりながら、ドブのような小川の水を飲みました。
水、水をくれええ、そんな感じです。

 

 

水 スポーツドリンク ジュース 最終的には、どれも一緒です。
喉が渇いたら飲むのは、遅いです。
少しずつ、こまめに補給します(歩きながらでも)。
出発前は、コップ一杯分を飲んくださいね。

 

 

全部で2ℓ位持てば、OKでしょう。

 

 

〇 行動食って何?

歩きながら口に含んで食べたりするものです。
飴 ナッツ類 ビスケット類 おもに高カロリーで、
手軽に食べる事ができるものが使われます。

 

 

夏場だと、塩飴で塩分補給もよいものです。

 

 

行動食は、道中のパワーの元になります。
有ると無しでは、疲れ方が違いますよ。

 

 

〇 メインの昼食は、どんな物を?

最近良く見かけるのは、コンビニ弁当 コンビニおにぎり。
入手が簡単ですものね。
それに、バナナやみかん等のフルーツですね。

 

 

私は、カップ麺とおにぎりですね。
お湯を沸かす道具が必要なので、背負う重量が多くなりますが。

 

 

テント泊やキャンプではないので、豪華山めしではありません。

 

 

〇 その他の携行品は?

時計 地図(資料) 携帯電話(スマホ)は当然です。

 

 

ゴミ袋(各市町村のゴミ用)
これは、かなり使えます。
急な雨で濡らしたくない物を入れて置けるし、
木の枝と組み合わせ、雨宿りもできます。
重くないし、お勧めです。

 

 

ナイフも持って行くべきです。
必要になる時が、必ずあります。

 

 

タバコを吸わない人でも、ライターやマッチは持って行く事。

 

 

トレッキングの日帰り行用の持ち物をザックに入れてみましょう。

(植林された杉山の中を歩くのも多いですね。)

 

今まで書いたのは、私の日帰りトレッキングの基本持ち物です。
みなさんは、あれも必要では、と思う物もあるでしょう。

 

 

さあ、それを用意したザックに入れてみましょう。
ザック容量は、15ℓ~30ℓ位です。

 

 

用意した物をすべて入れ、背負ってみましょう。
重いと感じたら、中身を考えましょう。
軽い替えを考えましょう。
本当に必要か考えましょう。

 

 

重さは後々、体に効いてきますよ。

 

 

場数を踏めば、どれが必要か、いらないか、判ってきます。

 

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トレッキングの日帰り行用の持ち物を背負って、フィールドへ。

(こんな林道は結構歩きやすいです。)

最初は短いコースでトレッキングしましょう。
11時スタートで2時ゴールでも、問題はありません。
トレッキングは安全に帰宅するのがきほんですから。
少しずつスキルを身に付けましょう。

 

 

スキルが身に付くに従って、背負う持ち物も少なくなるでしょう。

 

 

最後に、私の凄いと思っている マタギ の持ち物を教えましょう。

 

 

ナガサ 鉈の小型版のナイフです。
これで枝を払ったり、食事を作ったり、
時には、獣と戦ったり、解体したりします。

 

マッチ ライター類

 

農業用ビニール ビニールハウスに使用しているものを2m×3m

 

ロープ 5mほど

 

雨具 カッパ

 

日帰り食糧は、おにぎり。
泊りの場合は、みそ 塩。
食材は現地で調達するのです。

 

靴は長靴が普通です。

 

 

凄い人達ですね。

 

 

ここまでにならなくても、少しずつスキルを上げ、
楽しいトレッキングを続けましょう。

 

 

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