今では年中店頭に並ぶズッキーニ、旬は夏!年代を問わず食されるズッキーニですが、たまにしか食べない人はどうなれば傷みが進んでいるのかわからない場合もありますね。
流行りの野菜とはいえ美味しく安全に食べるためにも、傷みを見分けられるようにしましょう。
ズッキーニがベタベタの原因とは?
ズッキーニを触るとぬるぬる、ベタベタ…これって腐っているの?!と思うかもしれませんが、ズッキーニのぬめりはタンパク質と糖質の複合成分によるものです。ぬめりの程度に違いはあるものの、サトイモやオクラのようなもの…と考えるといいでしょう。
切ったときにねばついた水分が出てくることにも驚くかもしれませんが、これは傷んでいるどころか新鮮な証拠です。野菜は新鮮なうちに食べたいですね。
ズッキーニの傷みの見分け方とは?
ズッキーニは、傷んでいるかどうか見た目での判断が容易な野菜です。
・皮がしなびている
明らかに皮に張りがなくしなしなになっているのは水分がなくなり傷んでいる証拠。こうなるまえに食べましょう!
・ツンとした匂い
さすがにツンとした匂いがしたら食べないでしょうが、初めてズッキーニを手にした人なら迷うかもしれませんね。ズッキーニそのものには特徴的な匂いはないので、“おかしい”と感じるような匂いがしたら、それは傷んでいる証拠でしょう。
・やわらかい
ズッキーニはやわらかい野菜ではありません。この場合、キュウリを思い浮かべるとわかりやすいかもしれませんね。触って柔らかくなっている、皮がべちゃべちゃしている、これは傷んでいる証拠です。
ズッキーニの保存方法ですが、新聞紙に包んで冷蔵庫へ!大量にある場合は冷凍保存もできます。正しい保存方法で美味しく頂きましょう♪
ズッキーニの中身が茶色は大丈夫なのか?
大丈夫かなあと思いつつズッキーニを切ってみると…中身が茶色!これはもう傷んでいる状態です。キュウリも傷むと中身が茶色になってきますよね。それと同じです。
先ほど保存方法についてお話ししましたが、保存方法さえしっかりしていれば新鮮な状態を長く保てます。すぐに食べないのに買ってきた場合、保存方法には気を付けたいですね。
野菜は重いので週末にまとめ買いしてくる家庭も多いので、それぞれの野菜の保存方法を知っておくと無駄なく使いきれるはず。節約にもなるので、よく使う野菜の保存方法についてはいちどしっかり調べておくことをおすすめします。
ズッキーニがベタベタの原因とは?傷みの見分け方とは? まとめ
いかがでしたか?いろいろな調理法でおしゃれに食卓を飾れる夏野菜・ズッキーニ。赤ちゃんから食べることができる野菜でもあるので、最近はかなり購入層が増えていますよね。
ズッキーニのレシピもかなり増え、ちょっと検索すればおつまみからパーティー料理まで無数に出てきます。新作料理に取り掛かるにはうってつけの食材とも言えますね。
特に旬の野菜は栄養価もたっぷり!すすんで食べたいですよね。安心して美味しく食べて、暑い夏を乗り越えましょう!
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