お手軽便利なマウスウォッシュ。子供から大人まで、歯磨きの後に、歯磨き代わりにと使用している人は多いですよね。
でも、普段何気なく使っているマウスウォッシュの隠れた効果や危険をご存じでしょうか?体内に入れるのに、何も知らないなんて危険!使用中のあなた、大丈夫?!
マウスウォッシュの成分、実は危険?
一部のマウスウォッシュには、ラウリル硫酸ナトリウムというシャンプーにも使われる洗浄力の高い成分が含まれているものもあります。
洗浄力は強いのですが、敏感肌の人には刺激が強すぎる場合も。マウスウォッシュは口から吐き出して使いますが、多少は口の中に残りますよね。
それが口内炎などの原因になることも否めないのです。
マウスウォッシュって虫歯予防の効果はある?
そもそも、マウスウォッシュは除菌効果が最大の特徴。
歯磨きと併用することで効果は大きくなります。虫歯予防には何といっても歯磨き!マウスウォッシュでは食べかすまで綺麗に除去することは難しいのです。
気になるマウスウォッシュの使用期限!いつまで平気?
マウスウォッシュを普段使用している人でも、使用期限をまじまじと確認している人は少ないのではないでしょうか。使い終わったら買う、の繰り返しの場合が多いですね。
毎日使い続けている人はそれでもいいですが、使用を一時中断した場合、再開時には使用期限の確認はすべきです。体内に入れるものでもあるので、安全確認は必須!
*モンダミン
製造年月日から未開封で3年までなら大丈夫です。開封した場合は、早く使い切るようにしましょう。
*リステリン
わかりにくいですが、よく見ると「EXP」の表示があるはずです。EXPに続く数字が使用期限となっています。ちなみに、使用期限は製造後2年となっています。
*Ora2
Ora2にも製造年月日は記載されており、製造から2年が使用期限となっています。こちらも開封後は早めに使い切りましょう。
歯周病予防に効果大!
歯周病予防に効果的なのは、歯磨きと歯間ブラシとマウスウォッシュの併用です。特に夜寝る前のマウスウォッシュが効果的で、寝ている間菌の繁殖を抑えてくれます。
そのためにも、マウスウォッシュ後に水で口の中をすすぐ人は、少量の水でさっとすすぐ程度にすること。マウスウォッシュを洗い流してしまってはせっかくの効果を喪失してしまいます。
マウスウォッシュを使う時は、右頬、左頬、共に10回程度ブクブクし、前歯も10回くらいブクブク・・・というように分けて使うと口の中全体に行き渡ります。
歯周病は歯を失ってしまう怖い病気です。日頃のケアを怠らないようにしましょう。
マウスウォッシュを効果的に使っている?知らなきゃ損な情報を紹介! まとめ
マウスウォッシュの効果的な方法はおわかりになりましたか?なんとなく使っていた人も、これからはマウスウォッシュが口の中全体に行き渡るよう気をつけながら使っていきましょう。
単に口臭予防として使用している人もいますが、効果を知って使ったほうが使用の仕方に差が出るものです。
より効果的な使い方で、健康な歯を守っていきましょう。
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