穏やかな性格の魚と知られているグッピーですが、小さい水槽の中にたくさんのグッピーを飼ってしまっていたり、水槽の水が汚れていたり、温度が急激に変化したりなどストレスを感じることがあると共食いをしてしまうことがあります。このように共食いをしてしまう理由を知っていることで対策することが出来ます!
ここでは他にもグッピーを飼っていく上で注意したほうがよい点を紹介します。せっかく飼うのであればグッピーにとって過ごしやすい環境を作ってあげましょう!
グッピーが共食いをする理由とは?原因は?
基本的に穏やかな魚と言われることが多いグッピーですが、共食いをしてしまう場合があります。それはグッピーの数に対して水槽が小さい場合です。グッピーの中には縄張り意識が強いものがおり、そのグッピーが他にグッピーのヒレを食べてしまったりなどがおこってしまいます。水槽を大きくしておげることで、このような事はおこりにくくなるので試してみて下さい!
グッピーは稚魚を食べてしまうという習性があります。この習性は特にオスが強いため稚魚がうまれた場合は水槽を別にすることをおすすめします。メスもオスほどではありませんが、空腹になってしまうと稚魚を食べてしまうので注意して下さい!
他にも水槽が汚かったり、水温が急激に変化したりなどグッピーがストレスを感じることがおこった状態が続くと共食いをしてしまうこともあります。水の交換はゆっくり行うように心がけることで水温の変化を最小限にすることが出来ます。グッピーは水の汚れに強い魚なのでそれで死んでしまうことはあまりありませんが、やはりストレスを感じていることを忘れないようにしましょう!
グッピーの飼い方の注意点とは?
グッピーを飼う場合、ストレスを感じない快適な環境を作ってあげることが大切です。そのための方法と注意点を紹介します。
①水温は22~28度に保つ
②水草を入れる
隠れ家になったり、水をきれいにもしてくれます。
③餌をあたえすぎない
残ってしまった餌は水が汚れる原因になってしまいます。食事の回数は1日1~2回程度で3分以内に食べきれる量を目安に与えます。
④週1回水を3/1ずつ交換する
グッピーのオスとメスの比率には注意した方が良いのか?
オスがメスを追いかけ回すという習性をもっている魚はたくさんいますが、グッピーもその習性をもっている魚の1つになります。そのため水槽の中にメスが極端に少ない環境の場合、メスが追い回されて体力をかなり消耗してしまうので注意しましょう!
そのためオスとメスの数が同じくらいにするか、メスのが多い状態が望ましいですね。
グッピーが共食いをする理由とは?原因は?飼い方の注意点とは? まとめ
グッピーが共食いをしてしまう理由は以下の通りです。
①水槽が小さい
②稚魚を食べてしまうという習性がある
③水が汚い
④水温が急激に変化した
グッピーの飼い方の注意点は以下の通りです。
①水温は22~28度に保つ
②水草を入れる
③餌をあたえすぎない
④週1回水を3/1ずつ交換する
水槽にいれるオスメスの割合は同じくらいかメスのが多いのが望ましいです。メスが極端に少ない環境は避けましょう!
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