最近は品種改良が進んだおかげで、様々なひまわりを見ることができます。
真夏に咲くひまわりは、見ているだけでも夏を感じられて良いものですよね。
近年は上を向いたまま咲くひまわりなどもあり、フラワーアレンジメントなどで人気が出ています。
そんなひまわりですが、赤い色のひまわりはあるのでしょうか。
なかなか見かけない赤いひまわりですが、今回はその赤いひまわりについてご紹介したいと思います。
赤い色のひまわりはあるの?どんな種類のひまわりかご紹介!
ひまわりといえば、皆さんは黄色をイメージすると思います。
花畑などに行っても、だいたいが黄色いひまわりですよね。
ですが、実は赤色のひまわりも存在するのです。
その赤色のひまわりは、チトニアというのが正式名称です。
またの名を、メキシコひまわりともいいます。キク科チトニア属の花で、原産国はメキシコです。いかにも情熱的なメキシコらしい赤い色をしています。
この赤いひまわりは、古代インカ帝国の国花だったようです。
草の丈は1メートル以上に伸び、花はだいたい8センチほどです。一見するとダリアのように見えるのが特徴です。
とても丈夫で育てやすいので、ひまわり栽培初心者の方でも、比較的簡単に栽培できます。
土の質はあまり選びませんが、水はけの良いところで育てるのがポイントです。
結構ハムシが発生しやすいので、こまめにお手入れしてあげる必要があるひまわりです。
赤いひまわりのチトニアをアレンジしてみよう!ブーケもガーデンも良し!
とても鮮やかで綺麗なチトニアは、フラワーアレンジメントやガーデニングでも人気があります。
玄関先に可愛らしく鮮やかなチトニアが咲いているだけでも、お家を訪問してくれるお客さんの目にとまるでしょう。
チトニアは大きく育てれば、それだけ魅力が増しますので、根気強く育ててあげましょう。
チトニアと合う花としては、ルドベキアなどのオレンジ系の花がマッチすると思います。
ガーベラなども良いでしょう。可愛くアレンジしたい時はガーベラやルドベキアと合わせるのも良いですが、和風に見せたい時は、そのまま短く切って、花瓶に挿すのも良いと思います。
一本花なので、とてもシンプルですが、空間を彩るのにちょうど良いのではないでしょうか。
ひまわりなのに赤色の花”チトニア”どんな種類の花かご紹介します! まとめ
今回は、赤い色のひまわりであるチトニアという花について、ご紹介させて頂きました。
ひまわりの中でも育てやすいので、これから育ててみたいという方は、ぜひチトニアに挑戦してみてくださいな。
ひまわりを育てる上で、避けなければいけないのが害虫です。ひまわりの害虫についてこちらの記事で詳しく書きました。併せて参照くださいね。
“https://happy-familylife.com/archives/1481”
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