庭のタープ簡単設置の支柱処理を紹介します!

趣味
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暑い中、地域イベントのお手伝いです。
当然、日除け用のテントタープを沢山設置します。
タープというと現代的で聞こえは良いですが、
昔ながらのホロ布で、
パイプをガチャガチャ組み立てるテント。

 

 

当然、今のテント型タープのほうが、
見栄えも良く、軽く設置も簡単です。
しかし、大量に用意するとなると、
個人では、とても無理です。

 

 

わたしの地域では、
昔から大型テントを5張り借りました。

 

 

骨組みのパイプも重く、組み立ても一苦労です。

 

(一生懸命組み立てたテントはこんな感じ。)

 

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知ってはいたが、庭のタープより、旧式のテント型タープの支柱は重かった。

(家庭用テントタープは、こんな感じ。骨組みはプラスチック系。)

 

 

現代のタープ型テントは軽く、
一人でも持ち運べます。
しかし、旧式テントは支柱一本でも、
かなり重く、まとめては運べません。

 

 

設置するのにも大変で、
骨組みの組み立てに数人必要で、
ホロ布タープを張るのにも人数が必用です。

 

 

我が家で使用するタープテントが、
なんと簡単設置できることか。
大きさの事を考えても、
現代のタープテントに軍配が上がります。
いざとなれば、一人でも設置できるのですから。

 

 

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家庭用テントタープより、この支柱は強かった。

(四隅の柱を地上差し込み式に変更します。)

 

 

ジリジリ暑い太陽の下で6人がかりで、
重いテントを5張り建てることができました。

 

 

やれやれと思いながら、テントの日陰で休んでいると、
雲行きが怪しくなり、風も吹き出しました。
最近良くあるゲリラ豪雨です。

 

 

風が少し強まります。
家庭用のテントタープだと、飛ばされ心配がある風力です。
家庭用のタープだとロープで固定する必用がある風です。

 

 

しかし、今張ったばかりのテントは、
少しバタつきはしますが、ガッチリと建っています。
支柱下のフランジ穴に、長めのパイルを打ち込み、
ガッチリと固定しているだけです。

 

 

骨組みの頑丈さと重さで、この風に耐えられるのか。
家庭用のテントタープだと、危険水準の中で、
私は家庭用のテントタープの改造を考えていました。

 

 

ものすごい雨も降ってきましたが、
この旧式テントは、びくともしませんでした。

 

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家庭用テントタープ・庭へ支柱を突き立てる

(ホームセンターで塩ビ管は手に入ります。)

 

 

あの旧式テントを組み立てた日より、
家庭用テントタープ改造方を考えていました。
自宅の庭に使うためのテントタープです。

 

 

骨組みは、プラスチック系ですので、
丈夫さは変えようがありません。

 

 

残るは耐風対策。
家庭用テントタープの四隅の支柱が、
地面に突き刺さるように改造しました。

 

 

改造は簡単で、家庭用テントタープの支柱には、
地面との収まりが良いように、四角い板が付いていますが、
これをノコギリで切り取ります。
四角い柱だけにするのです。

 

 

次に、余分物を取り去った柱を差し込む塩ビ管を用意。
なるべく柱にピッタリ差し込める太さです。

 

 

次に前出の塩ビ管より、ひと回り太い塩ビ管も用意。
太い塩ビ管と細い塩ビ管を用意し、
太い塩ビ管は庭に埋め込み、
細い塩ビ管は支柱に差し込み固定するのです。

 

 

組み立てたテントタープの支柱に合わせ、
庭に太い塩ビ管を埋め込み、
改造した支柱のテントを組み立てた状態で、
スッポリとはめ込めば完成です。

 

 

塩ビ管は、ホームセンターで購入します。
長さは60cm、細太を4本ずつです。
細い方に詰め物して、高さの調整もできます。

 

 

以前より風には断然強くなりました。
改造は個人責任でお願いします(笑)

 

 

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