友人宅で、午後から遊んでおりました。
夕方近くになり、帰ろうと思ったところ、
夕飯も食べていけという、
ありがたいお言葉を頂きました。
新しい奥さんが、天ぷらを作るというのです。
ちなみに、友人は再婚なので、新しい奥さんなのです。
その新しい奥さんが、
冷蔵庫からカットしたサツマイモを取ってくれというので、
とりあえず、新婚の友人は冷蔵庫に取りに向かいました。
このサツマイモは、だめだ。
友人の声がひびきわたりました.
(収穫直後のサツマイモです。)
サツマイモが変色してしまう。変色予防法あるのか?
(こんな天ぷらを期待したのですが、皮を剝いたものでした。)
食材トレイから友人取り出したサツマイモは、
たしかに変色しています。
薄黒色や薄緑色に近いような感じです。
友人は、サツマイモが腐っていると思っています。
私は、腐ってはいないとは思うのですが、
あまり気持ちの良い感じはしません。
私の頭の中には、リンゴのことが浮かびます。
リンゴの皮をむいて、少したつと薄茶色に変色します。
それを嫌う人は、すぐに食塩水に入れ。
変色予防をします。
それと同じように変色予防法が、サツマイモにあるのかもしれません。
友人と私が、騒いでいるので、奥さんがそれを見て言いました。
ああ、忘れてたあ。
サツマイモの変色予防法は、どんなもので行うか?
(変色の代表、リンゴです。)
新しい奥さんは、料理教室も開いていたことがある、
料理上手と聞いていました。
少しばかり、おっちょこちょいな所があると言うのは、
後で聞いた話です。
それからは、友人と二人で、
料理教室の生徒のように、講義を受けるはめになってしまいました。
変色の原因は、酸化だそうで、これはリンゴやナスと同じだそうです。
ポリフェノール、オキシターゼという物質がサツマイモに含まれていて、
含まれている部分が、空気に触れて反応して、
黒色緑色になるそうです。
これは、食べても全く問題はなく、気分の問題かもしれないそうです。
変色の予防はあるか、ズバリ聞いてみました。
帰って来た答えは、
皮を厚く剥けば良い!
なんだそりゃあ・・・。
サツマイモの完璧な変色予防法とは?
(私は、芋掘りも好きです。)
変色の原因となるポリフェノールやオキシターゼは、
サツマイモの皮の近くに多く存在していて、
皮を厚く剥いて、その部分を取り去れば、
ある程度の変色は防げるそうです。
ある程度というのは、サツマイモ本体にも少量含まれており、
そのままでは、微量の変色がおこるそうです。
それを防ぐには、皮を剥いてすぐに水にさらせば良いそうです。
つまり、サツマイモの変色予防は、
少し厚めに皮を剥き、水にさらせば良いのでした。
そのことを奥さんは忘れたと言っていたのですが、
私は食べられれば良かったのです。
奥さんの料理の腕前は良く、非常に美味しかったです。
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