歯周病予防や爽快感を得るために、マウスウォッシュ(リステイン)を利用されている方も多いのではないのでしょうか。
口内の除菌に役立つマウスウォッシュですが、水虫にも効果があるとかないとか、、、果たして「水虫」には効果があるのでしょうか?マウスウォッシュ(リステイン)が持つ多彩な効果について、ご紹介します!
リステインは実は消毒剤だった?
最近では、歯磨きのお供としてマウスウォッシュ を利用している、という方も多いのではないでしょうか?
口をゆすぐだけで手軽に、口内の消毒ができるというだけではなく、独特の香りから爽快感も得られて愛用されている方も多いようですね。
マウスウォッシュの中でも有名なのはやはり「リステリン」で、利用されていない方でも、名前だけは聞いたことがあるかもしれません。
リステリンが初めて発売されたのは1970年頃で、それ以降、口内ケアのために様々なマウスウォッシュが登場しました。
ですが、実はこの「リステリン」が元々は口内だけではなく様々な用途のために開発された「消毒剤」だったことはご存じだったでしょうか?
リステリンが開発されたのは1879年で、我々がマウスウォッシュとして認知するまで実に90年近くの差があったのです。
私もリステリン=マウスウォッシュというイメージがあまりにも強かったため、この経緯には、少し驚いてしまいました!
元々「消毒剤」として開発されたリステリンをはじめ、現在発売されているマウスウォッシュ製品は、果たして「水虫」の治療に使うことはできるのでしょうか?
リステインが持つ知られざる効果について、ご紹介します!
リステインは水虫に効果があるのか?
結論から言えば、マウスウォッシュは「水虫」にも効果があります。
特に大きな効果を発揮するのは「爪水虫」。
爪は神経が通っていないので痛みも感じず、気が付けば爪水虫にかかっていたという方も多いのではないでしょうか?
長時間ブーツを履いたりする女性にも多い、厄介な病気ですね。
この爪水虫をマウスウオッシュで治療するにはどのようにするのでしょう?
やり方は簡単で、ボウルや洗面器を用意し、マウスウオッシュを入れ「足湯」のようにつま先を30分ほど浸すだけなんです。
マウスウォッシュが持つ消毒の力が爪の間にも作用し、水虫の菌の繁殖を抑えてくれる、というわけです。
もちろん、水虫の程度にもよるのですが、専用の薬だけでなく、マウスウォッシュでも予防、治療ができるというのは意外です!
口内の除菌と同じように、ただ浸すだけで治療ができるというのも、お手軽で嬉しい点ですね。
実はまだまだある。マウスウォッシュの効果
実は、マウスウォッシュの隠れた効果はこれ以外にもまだまだ存在します。
元々が「消毒剤」ですので、菌が繁殖することで発生する「臭い」などにも効果てきめん。
体臭を抑える消臭剤はもちろん、芳香剤の代わりとしてトイレに流しても、高い効果が見込めます。
また、フケの防止のために頭皮になじませたり、ニキビの予防に綿棒につけて、肌に塗ったり。
更には、パソコンのスクリーンを掃除するための薬品としても利用できてしまうんだとか。
いかがですか?
お口の中を綺麗にするもの、というマウスウォッシュのイメージが随分と変わってきました。
まさに、菌に対して隙のない「除菌」のプロフェッショナルなんですね。
リステインは水虫に効果あり?マウスウォッシュで爪水虫を撃退できるのか? まとめ
お口のお供として愛用しているマウスウォッシュ製品ですが、その高い除菌性能を利用した様々な利用用途があることが分かりました。
本来、消毒剤として開発されたリステインの背景を知ると、その高い殺菌効果も頷けます。
リステインが余ってしまった場合も、こういった様々な用途に使うことで無駄にせず活用できるかもしれませんね。
是非、今回紹介した様々な場面で、リステインの「除菌」の力を活用してみてください!
リステインに関しては、フケにも効果があるみたいです!
詳細はこちらの記事で紹介しているので、併せてご覧になってください。
“https://happy-familylife.com/archives/593”
下のボタンを1日1回クリックしていただけると、とても励みになります。
(人気ブログランキングに移動します。)
あなたの応援をいつも心から感謝していますm(_ _)m
人気ブログランキング
コメント