マダニは噛まれても痛くないので噛まれていることに数日たってから気付くことが多いです。マダニに噛まれることで感染症に感染することがあります。その感染症で亡くなっている人もいるので注意が必要です。
マダニに噛まれた場合は自分で取るのではなくて病院へ行くのが1番良い方法です。
マダニは外だけでなく家の中にもいます。マダニが多くいる場所は寝具や畳、収納、エアコンです。50度以上で乾燥させたり、掃除機をこまめにあてたり、換気をするなどしてマダニにとって生活しにくい環境を作りましょう!
マダニに噛まれたら痛いのか?
マダニに噛まれたら痛いのか?
マダニ噛まれてもそれほど痛くありません!マダニに噛まれたことをその瞬間に気付く人は少なく多くの人が数日後になって噛まれた場所の違和感に気付きます。その場所を見てみると何かがくっついているのでそれを取ろうとすると痛くて、血が出てくる場合もあるようです。
見つけてからもすぐにマダニとは気づかずイボか何かが出来てしまったのかな?と思う人も多いようです。よく見てみるとマダニの足が見えるのでそこで生き物だと分かり、マダニだと発覚します。マダニは目に見える大きさなので足があるかを確認するようにしましょう!
マダニに噛まれたらどうしたら良い?
もしマダニに噛まれてしまったときは正しい対処方法をしらないと悪化してしまう可能性があったり、マダニから感染症がうつってしまうこともあるので注意が必要です。
マダニは皮膚に噛みつき血を吸います。血を吸っていくとマダニの体はどんどん大きくなるので、最初は小さくて分からなくても大きくなって気付くことが多いです。嚙みついているマダニを引っ張って取ろうとすると痛かったり、傷が大きくなってしまいます。またマダニ全部が取れなくて嚙みついているマダニの頭部分だけ残ってしまい、その後の対処がしにくくなってしまいます。
もちろん1番確実な方法は病院へ行くことです。皮膚科にかかれば対応してくれます。病院なので安全にマダニを取ってくれてその後感染症になっていないかの検査まで可能です。
病院へ行けない場合、自分で取る方法を紹介します。
①ハンドクリーム、ワセリンを使う
マダニが噛みついている場所にハンドクリームやワセリンを塗るとマダニが息が出来なくて苦しくなることで離してくれたり、死ぬことで抜くことが出来ます。
②アルコールを使う
アルコールをコットンにしみ込ませてそれをマダニの上にかぶせます。しばらくそのまま待っているとアルコールを嫌がってマダニが離れていってくれます。
この方法は必ず成功するわけではないので注意して下さい。マダニがすべて取れない可能性もあります。その場合は病院へ行きましょう!
子供がマダニに噛まれたらどうしたら良い?
子供がマダニに噛まれてしまった場合は気になって無意識に触ってしまわないようにガーゼをすぐにあてましょう!触ってしまって無理やりマダニを取ってしまうと噛まれた場所が悪化してしまう可能性があります。
そしてそのまま病院へ連れて行くのが1番よい方法です。先ほど紹介したハンドクリームやワセリン、アルコールを使う方法でも取れることはあります。アルコールを使う場合、肌の弱い子やアルコールのダメな人は赤くなってしまうことがあります。
ペット、犬や猫が噛まれたらどうしたら良い?
犬や猫などのペットは外へ散歩に行くと草むら近くを歩く習性があるので、とてもマダニが付きやすいので注意が必要です。この場合も自分で取ろうとするとマダニが途中で切れてしまい、頭の部分が残ってしまう可能性があります。病院へ行くのが1番おすすめな方法です。
なるべくマダニが付かないように予防してあげることも大切です。皮膚に直接数滴たらすようなダニ除けも発売されているので是非活用してみて下さい。
マダニはヘビよりも強いのか?
マダニはとても生命力が強いです!なんと血を吸わなくても3~5年ほど生きることが出来ます。水の中でも3週間は生きることが出来て、マイナス12度の冷凍庫の中でも24時間は生きることが出来ます。この強い生命力はヘビにも負けません!
先ほど少し紹介したようにマダニは感染症をもっておりそれが噛まれた時にうつることがあります。全てのマダニがこの病気を持っているわけではありませんが、この感染症にかかってしまったことで人が亡くなった事例もあるので注意しましょう!
マダニは家の中にもいる?畳は要注意?対処するにはどうしたら良いのか?
マダニは家の中にもいるのか?畳は要注意なのか?
マダニは外に出たときに付いてくるイメージがあるかもしれませんが…実は家の中にもマダニはいます!小さくて目では見えないので噛まれるまで気付かないことが厄介な点だと思います。マダニがいる場所を知っておくことで対処することが出来ます。
①寝具
寝具に付いた人のアカやフケはマダニのエサになるからです。
②畳
畳は湿気を吸い取る性質があるので、マダニか好む環境といえます。
③収納
収納スペースは換気する機会が少ないのでマダニが好む環境です。
④エアコン
エアコン内にほこりが貯まっているとマダニはそれをエサにして繁殖します。
マダニの家での対処方法とは?
マダニが好む環境を変えることがとても大切です。その方法を紹介します。
①寝具は50度以上になるように乾燥器を使う
(コインランドリーの乾燥機もおすすめです)
②マダニのエサになるホコリやフケ、アカを掃除機で綺麗にする
③換気を行う
④ダニよけシートをを活用する
マダニを駆除してくれる業者があります。徹底的に駆除したい場合は依頼することをおすすめします。
マダニは痛い?ヘビより強い!?人間も要注意!家の中、畳での対策とは? まとめ
マダニに噛まれたことをその瞬間に気付く人は少なく多くの人が数日後になって噛まれた場所の違和感に気付きます。
マダニ噛まれた時は病院へ行くのが1番良い方法です。
自分の取る場合の方法は以下の通りです。
①ハンドクリーム、ワセリンを使う
②アルコールを使う
この方法は必ず成功するわけではないので注意して下さい。
子供が噛まれた場合はその噛まれた場所を触らないようにガーゼを貼り病院へ行きます。
犬や猫も同じように病院へ行きましょう!マダニが付かないように予防するのも大切です。
マダニの生命力はとても強いです。
①血を吸わなくても3~5年ほど生きることが出来る
②水の中でも3週間は生きることが出来る
③マイナス12度の冷凍庫の中でも24時間は生きることが出来る
家の中のマダニがいる場所は以下の通りです。
①寝具
②畳
③収納
④エアコン
マダニの家での対処方法は以下の通りです。
①寝具は50度以上になるように乾燥器を使う
(コインランドリーの乾燥機もおすすめです)
②マダニのエサになるホコリやフケ、アカを掃除機で綺麗にする
③換気を行う
④ダニよけシートをを活用する
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