千里の道も一歩から!家庭菜園には憧れるけど、自分に向いているのか不安だと言う方、庭が狭い・・・でも家庭菜園をやってみたいと言う方、「一坪農園」で大きな幸せを実らせてみませんか?
ベランダでの家庭菜園も人気ですが、場所があるなら一坪農園を始めてみませんか?!
楽しんで経済的な一坪農園
よく耳にする一坪農園ですが、そもそも「一坪」の広さを実感できない人も多いのではないでしょうか。一坪とは3.3m四方で、それほど広くはありません。初心者が家庭菜園を始めるならちょうどいい広さでもありますよね。
野菜の価格は天候状況によってかなり左右されます。家庭菜園でローテーションを組んで自家栽培すれば、安全安心で経済的に野菜が食べられるのです。
特にお子さんのいるご家庭なら、食の安全には気を配っているはず。子供と一緒に取り組める家庭菜園は、子供の情操教育にも役立つだけでなく、野菜嫌いを無くすことだってできるのです。
ひとりで黙々とやるも良し、子供と楽しみながらやるも良し、一坪農園の魅力は無限なのです。
一坪農園におすすめな野菜とは?!
一坪農園を自宅の庭でやったり、市民農園を借りている人もいたり、農業が見直されていますよね。市民農園は1年間の契約のところが多く、相場は年間5000円ほど。趣味と実益を兼ねて、様々な年代の人たちが参加しているようですね。
そこで、各季節ごとにおすすめの野菜ですが、失敗の少ない野菜から始めてみましょう。
<春>
じゃがいも、人参、えだまめ、いんげん、なす、トマト、キュウリ、さつまいもなど
<夏>
ブロッコリー、大根、キャベツ、白菜、かぶなど
<秋>
ほうれんそう、水菜、小松菜、玉ねぎなど
特に、春のトマトやキュウリ、えだまめなどは初心者でもまず失敗の少ない野菜です。幅広くお料理にも使えますので、このあたりから手を付けてみてはいかがでしょう。
家庭菜園で日光をたくさん浴びた野菜のみずみずしさと甘さは驚くばかり!子供が苦手な野菜No.1の座を守り抜いているピーマンも、スーパーのピーマンとは驚くほど味が違い苦みがかなり抑えられて収穫できます。
各野菜の味の違いを体験してみてくださいね。
家庭菜園の失敗例 ここに気をつけよう!
初めての家庭菜園は、とりあえず思いつくことをあれこれやってしまいますよね。でも、なかにはやらなくていいことまでやって失敗するケースもあるのです。
*肥料のあげすぎ
とにかく栄養を与えようと、バンバン肥料をあげちゃう人がいますが、これは逆効果!肥料が少ないほうが実もよくつき、強く丈夫に育ちます。どの肥料がいいかわからない場合は、野菜別の肥料を買うのが間違いないですね。
*水のあげすぎ
これも良くある失敗例。水のあげすぎは根を腐らせてしまいます。家庭菜園のように直に土に植えているものは、基本的に雨だけでじゅうぶん育つのです。特に気温が高い季節に水をあげすぎると、根が蒸れてしまいます。要注意!
*動物被害
愛情をこめて育てている野菜、でもご近所の飼い猫が遊びに来るようなら要注意です。特に植え付けたばかりだったり新芽の頃は、何らかの対策が必要ですね。ホームセンターで売られている猫除けグッズは必需品!ご近所トラブルにならないよう注意しましょう。
家庭菜園を始めたい!一坪菜園を成功させるにはどうしたら良いのか? まとめ
これから家庭菜園を趣味にしようと思っている方、一坪農園は決して高いハードルではありません。そして、1年目から何でもかんでも成功を目指さないことです。失敗して得ることが農業には多いので、そのへんも楽しんで取り組んでくださいね。
美味しい野菜が実りますように。
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