音楽を楽しむ方は、音を再生する様々な機材にも力を入れられているかもしれません。
様々な音響機器がありますが、中でも「スピーカー」と「アンプ」という機材の名前を聞いたこともあるのではないでしょうか。
この二つの機材は一体どういった違いを持っているのでしょう。
意外と知らない「スピーカー」と「アンプ」の違い
音楽を聴くのが趣味、という方は昨今では非常に多いのではないでしょうか。
気持ちを高揚させたり、時には落ち着かせてくれたりと、音楽は我々に様々な感動を与えてくれます。
そんな素晴らしい音楽を楽しむためには、やはり良質な音響機材は欠かせません。
音響機材にもこだわると、なにげ無く聞いていた時よりも音の臨場感が格段に違ってきます。
巷には様々な音響機材がありますが、あまり詳しくない方でも「スピーカー」と「アンプ」という二つの機材の名前は聞いたことがあるかもしれませんね。
しかし、この二つはそもそも、どういった役割を持ち、どう違うのでしょう?
いざ説明するとなると、なかなか難しかったりするのではないでしょうか。
音楽を我々に届けるという重要な役割を持つ「スピーカー」と「アンプ」の機能、違いについてご紹介します!
アンプとスピーカー、どちらも「音」を生み出すためには重要
この二つの機材だと、どちらかといえば「スピーカー」の方が役割や形をイメージしやすいかもしれませんね。
スピーカーの役割は主に「音を外に出す」ことです。
音楽は「アンプ」から電気信号としてスピーカーに届けられます。
これを我々に聞こえる「音」として出力するメガホンのようなものがスピーカーの役目になってくるのです。
では、肝心のアンプはなんなのでしょう?
アンプは送られてきたアナログ・デジタル信号を大きく引き伸ばすために必要な機材です。
スピーカーから出力する前に、音楽を聞こえやすくするため、大音量に増幅させてしまうのです。
これによって、我々が耳で音楽を楽しむ際、音質が向上し無理なく音を聞くことができるのです。
アンプとスピーカーは、互いに密接な連携を行うことで、増幅した音楽を我々に届けてくれていたのですね。
アンプとスピーカーを使って音楽をより良質にするコツとは?
もちろん、音響機材にお金をかければかけるほどそこから生まれる音楽は素晴らしいものになります。
しかし、実は音響機材にはお金をかけるべきポイントがあることをご存知でしたでしょうか?
それは「5:3:2の法則」と呼ばれています。
これは何かというと、重点的にお金をかけるべき機材の比率ということなんです。
スピーカーが5、アンプが3、CDプレイヤーが2、ということなんですね。
仮にアンプやCDプレイヤーに品質の良いものを選んだとしても、肝心のスピーカーの質が良くないと結果として音楽の質を上げることができないのです。
そのため、アンプに比べてスピーカーの方がより重要なポジションであるとも言えるかもしれません。
アンプとスピーカーの違いはどんなところ? まとめ
音楽を楽しむために、スピーカーとアンプは決して欠かすことのできない重要な役割を担っているようです。
巷で販売されているものでは、どちらも上を目指すととことん高性能なものが並んでいたりします。
しかし、どちらもやみくもにお金をかけるのではなく、しっかりと相性や性能差を考えて選ぶことで、より効果的に音質を上げることができるのです。
スピーカーとアンプをより自分好みに組み合わせ、ぜひ、素晴らしい音質で音楽を楽しんでみてください。
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