響けユーフォニアムは、
「響けユーフォニアム 北宇治高校へようこそ」というライトノベルが原作のアニメです。
原作者は当時同志社大学に在籍していた武田綾乃さんです。
彼女自身も、吹奏楽の経験があるということで、
この小説を書くに至ったようです。
吹奏楽部のリアルな人間関係を描くこの作品は、
とても多くの視聴者から反響を呼び、第二期と映画化も実現しました。
では、響けユーフォニアムの全国大会はどんな結果になったのでしょうか？
響けユーフォニアムの全国大会の結果は？良い結果になったの？
さて、響けユーフォニアムを観ていた方は、
最終的にどんな結果になったのか、気になるでしょう。
久美子が属する北宇治高校の吹奏楽部は、
全国大会の前日に名古屋入りします。
そこで、久美子は
同じく吹奏楽部の秀一に励まされることになります。
久美子は小学校の頃から
ユーフォニアムをやってきたとは言え、
やはり全国大会は緊張するものです。
ですから、誰かに励まされるということは、
とても大切なことだと思います。
そして気になる結果ですが、
北宇治高校は全国大会で銅賞を取ります。
今まで頑張ってきた久美子たちにとっては、
悲しい結果かもしれません。
ですが、全国大会で銅賞というのは、
それなりに強豪校だということです。
もともとそんなに、北宇治高校の吹奏楽部は
レベルが高い方ではなかったのですが、
部員のみんなと顧問の先生が、
吹奏楽を本気でやってきた結果なので、
受け入れるしかありません。
３年生にとっては、
これが最後のコンクールですので、悲しいことだと思います。
全力を出し切ったにも関わらず、
やはり銅賞というのは悔しく感じられるのか、
クールに見えるあすかも、とても悔しがっていました。
吹奏楽部で全国大会に出るのは難しいの？銅賞でもすごい！
実際に吹奏楽をやってきた方は、
分かるかもしれませんが、
そもそも夏にある地域のブロックの
吹奏楽コンクールで、金賞を取ることはとても大変です。
そこから勝ち進んで、関西大会や、関東大会に進みます。
金賞を取った学校が、
次の大会に勝ち進むことができるのです。
また、吹奏楽では、
ダメ金という言葉があります。
これは、コンクールで金賞をとっても、
次の大会に進めないことがあります。
これは、次の大会に進める枠よりも、
金賞を取った学校の数が上回る場合に、
「ダメでも金賞＝ダメ金」ということがあり得るのです。
また、実際には全国大会での銅賞はかなりの実力です。
それまで地区予選や、各県、各ブロックの
大会での演奏で良い成績を残したからです。
素人からすると、
全国大会ではどの学校の演奏が
一番うまいかなど決めることすら困難です。
ですから、響けユーフォニアムの久美子たちは、相当頑張ってきたことが伺えます。
響けユーフォニアムの全国大会はどんな結果になったの？あらすじご紹介！ まとめ
いかがでしたか？
今回は響けユーフォニアムの全国大会の結果と、
全国大会で結果を出す困難さをお伝えしました。
少しでも吹奏楽に興味を持っていただけたら幸いです。
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