銀杏の実は食べられる?気になる効果や毒性とは? 

料理
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銀杏が実る季節になると、銀杏拾いに出かける人も多いですね。美味しくて季節を感じられる銀杏は大人気の食材です。

 

好きで食べている人の中にも、効果や毒性について知っている人は少ないようです。今回は知らなきゃ怖い効果と毒性について掘り下げてみます。

 

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銀杏の実の栄養とは?期待できる効果はあるの?

銀杏が採れる季節はご存じの通り秋ですね。実りの秋、たくさんの食材が採れる中でも銀杏は大人気!

 

銀杏は苦くて嫌う人もいますが、落ちてすぐの銀杏は匂いやクセも少なく食べやすいのです。銀杏拾いの楽しみはここにあるわけですね。

 

銀杏の実に含まれている栄養物質はカロテン、ビタミンC、カリウムなどです。カロテンには抗酸化作用があるので、体内の酸化予防に役立ちます。また、粘膜も保護してくれるありがたい栄養素なのです。

 

ビタミンCはコラーゲンを生成し、免疫力UP、老廃物排出といった女性には嬉しい効果がギュッと詰まっているのです。

 

銀杏の実は危険?注意したい毒性やアレルギーとは?

銀杏の実には、嘔吐・下痢といった中毒症状が出る場合があります。呼吸困難やめまい、意識混濁、便秘や発熱などの症状が出る場合もあります。

 

これらの症状は、食してから1時間~12時間の間に起こり、24時間~90時間で回復しますが、死亡例もある怖い中毒症状なのです。

 

中毒を起こす危険性の量に関してですが、成人で40個~300個、小児は7個~150個と幅広いです。個人の体質や体調によって異なるので、食べ過ぎにはくれぐれもご注意を!

 

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銀杏の実の食べ方とは?オススメの保存法や調理法は?

銀杏を貰ってもどう調理したらいいかわからない!いつも同じ料理にばかりなってしまう!そんな方へ、お手軽簡単な料理をご紹介します。お試しあれ!

 

まずは下処理。銀杏の殻ですよね。これは、紙袋に銀杏を入れ、塩小さじ1を加えて袋を閉じます。そして電子レンジで1分~1分半ほどチン!これで殻が開いてくれます。

 

<落とし揚げ>

 

ひじきを水戻しし、はんぺんを一口大に、ぎんなんは2等分に切る。

 

①と生姜小さじ1/2、片栗粉大さじ2、しょうゆ小さじ1/2を混ぜ合わせる。

 

銀杏が表面に出ないようにしながら俵型にいくつかまとめていく。

 

170℃の油で表面が色づくまで揚げる。

 

<にんにくしょうゆ炒め>

 

長いも、しめじ、エリンギを食べやすい大きさに切る。

 

酒小さじ1、しょうゆ大さじ1、すりおろしニンニク少々を混ぜ合わせ、合わせ調味料を作る。

 

フライパンにごま油を入れ、長いもの両面に焼き色をつけたら、残りの材料を入れる。

 

きのこがしんなりしたら合わせ調味料を入れ、全体に絡める。

 

器に盛ったら、粗びき黒コショウときざみネギを振る。

 

銀杏の保存方法についてですが、紙袋に入れたり新聞紙で包むなどして冷蔵庫で保存すればOKです。

 

青いまま食べたいのであれば、目安として2週間以内に食べること。長期保存したいのであれば、中の実を塩ゆでして、小分けにして冷凍保存しましょう。

 

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銀杏の実は食べられる?気になる効果や毒性とは?  まとめ

銀杏は食べ過ぎさえしなければおつまみとして最適な食材です。安心・安全に食べるためにも、中毒にならない程度を心がけたいですね。

 

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