芝生が枯れる原因とは??

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青々と生えそろった姿はなんとも美しい
芝生ですが、お手入れもなかなか大変だったりします。

 

 

特に、気をぬくと茶色に変色し、
枯れてしまうこともあり、気が抜けません。

 

 

芝生が枯れてしまうその理由とは、
どんなものが挙げられるのでしょう。

 

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美しいが、手入れが大変な芝生

 

最近ではお家の庭に芝生を敷いている方も、
多くおられるのではないでしょうか。

 

 

きちんと手入れの行き届いた芝生は、
まさに緑の絨毯のようで清涼感があります。

 

 

ですが、このきちんと手入れをする、
ということがなかなか難しかったりもするのです。

 

 

芝生は放っておくと雑草が生えてしまったり、
その景観を保持するのは一苦労。

 

 

特に、育て方を間違えてしまうと、
青かったはずの芝生が茶色に変色し、
枯れてしまうこともあるのです。

 

 

せっかく手入れをしていた芝生が
枯れてしまうとがっかりしてしまいますよね。

 

 

芝生が枯れる原因とは、一体どのようなものが
挙げられるのでしょうか。

 

 

その原因と、対策をご紹介します!

 

 

枯れても季節によっては、焦る心配なし

芝生が枯れる理由は様々ですが、
まずは芝生が茶色に変色する理由について
見ていきましょう。

 

 

実は「枯れる」といっても、季節によっては
地上部は必ず枯れ、いわゆる「休眠」状態に
なる時期があります。

 

 

それは秋・冬で、翌春にはまた萌芽し、
元の緑の芝生に戻るのです。

 

 

日本で最も一般的とされる「高齢芝」は
この特徴を持っており、水をやっていたのに
枯れてしまった! と焦ってしまうかもしれません。

 

 

しかし、季節によるものである場合、
必ず春には緑を取り戻してくれるため、
焦らずに芝生が再生するのを待ちましょう。

 

 

むしろ、ここで慌てて栄養剤などを
過剰に与えてしまっても逆効果です。

 

 

ご自宅の芝生の「種類」をしっかり確認し、
まずは枯れるタイミングが適切かどうかを
把握しておきましょう。

 

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暑さや「軸刈り」にご用心

では、注意すべき枯れ方とは、
どういったパターンになるのでしょうか。

 

 

まず、多いのは暑さに弱い「西洋芝」を
用いていた場合です。

 

 

西洋芝は非常に暑さに弱く、
7月の梅雨明け後は2日おきに、
8月には毎日午前中に水やりをしないと、
暑さに芝がやられてしまうのです。

 

 

このため、西洋芝を取り扱う場合は
まずは水やりを行えるだけの時間や
設備を確保できるかを前もって確認しておきましょう。

 

 

また「軸刈り」によって芝生が
茶色になって枯れてしまった、というケースも
非常に多いです。

 

 

本来芝生には「生長点」と呼ばれる
伸びる際の起点となるポイントがあるのですが、
伸び放題になるとこの生長点がどんどん
上になってしまいます。

 

 

結果、伸びた芝生を刈り取ると、
その生長点をも刈り取ってしまうため、
芝生が伸びなくなり、枯れてしまうというわけです。

 

 

こうなると、なかなか芝生が復活するのは
難しい状態となってしまいます。

 

 

これを予防するためには「1/3ルール」といって、
必ず刈り取る際に、芝生の「2/3」を残すという
刈り方を心がけるようにしましょう。

 

 

また、伸びすぎた場合でも複数回に分けて、
徐々に短くすることで、軸刈りのダメージは
ありますが、それでも回復する余地を
残すことができるのです。

 

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芝生が枯れる原因とは まとめ

見た目も触り心地も良い芝生ですが、
美しい状態を保つためには、日々のお手入れは
欠かせません。

 

 

水のやり方だけでなく、芝生の刈り方にも
気を配ることで、芝生が茶色に変色し
枯れてしまうのを防ぐことができます。

 

 

どちらもやりすぎると逆効果になってしまう場合もあり、
適切な回数や量を守るということが、何よりも重要です。

 

 

今回ご紹介した内容に気をつけていただき、
ご自宅の芝生を青々と、美しく保ってみてはいかがでしょう。

 

 

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