芋虫が家庭菜園のネギ食べている!

家庭菜園関連
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農家の友人に、ネギの苗を少し分けてもらいました。
自分の畑に、家庭菜園程度に植え付けみます。
収穫できたら、さまざまな料理に使おうと夢が膨らみます。

 

 

2メートル位の畝を3つ作り、
農家の友人に教えてもらったとおり、
丁重に肥料を加え植え込みました。

 

 

これで、水やりや見回りをしていれば、順調に育つ計算です。

 

(このようなネギが育つ計算です。)

 

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順調に育った家庭菜園のネギに虫

(同種類のガの芋虫。これの白っぽいものが、ネギコガの幼虫)

 

 

植え付けてから20日位たったでしょうか。
ネギの見回りに、畑に行ってみると、
ネギに小さないも虫がついています。
よく見ると、芋虫がすべての畝のネギについています。

 

 

芋虫はネギの害虫でしょう。

 

 

急いで家に帰り、ピンセットとビニール袋を持ってきました。
ビッシリという感じでもないので、ピンセットで芋虫を取ります。
芋虫を取り去り退治するのに、1時間ほどかかりました。

 

 

これで大丈夫と思っていたら、次の日にもまたいます。
困ったことになったと、また、芋虫を取り去り、
農家の友人のところに走りました。

 

 

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家庭菜園のネギに着いた芋虫を農家に聞く

(友人の畑は、こんな感じです。)

 

 

農家の友人に、ビニール袋に入った芋虫を見せると、
一目見るなり、ネギコガの幼虫だと言いました。
ネギ農家にとって大敵の虫だそうです。

 

 

ネギの葉を幼虫が食い荒らしてしまいます。
苗を植えるとすぐに薬剤を散布して、
ネギコガが卵を産むのを防ぐようにしているそうです。

 

 

友人は、私が無農薬栽培にこだわっていたので、
あえて教えなかったそうです。

 

 

あのネギの状態を見たら、
無農薬とか言ってはいられません。
友人に、薬剤を分けてもらうことにしました。

 

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家庭菜園のネギの芋虫退治

(もうすぐ、こんな感じで食べられる予定です。)

 

 

ネギ畑で最初に行うことは、ネギのチェックです。
取り残しの芋虫と、葉に穴が開いているかを調べます。
穴が開いていたら、そのネギは引き抜いて廃棄です。

 

 

穴は葉の中に幼虫が入り込んだ証拠です。
葉の中に入り込んだ幼虫は、中から葉を食い荒らします。
穴が開いていたら、いくら薬剤を散布しても、
穴の中の芋虫を退治してくれません。

 

 

植えたネギは、三分の二の量に減りましたが、
薬剤散布で、これ以上の被害を防ぎたいものです。

 

 

分けてもらった薬剤の名は、アディオン乳剤です。
それを水で薄め、家にあった噴霧で散布します。

 

 

ネギの根本から葉の先端まで、
一本一本ていねいに散布しました。

 

 

次の日に見回ってみると、芋虫の姿はありません。
この調子で発生しないように、細かく見回ることにしました。
この後、3週間ぐらいたったら、もう一度散布したら良いようです。

 

 

私の畑の環境で、無農薬栽培にこだわるのなら、
一日中、芋虫取りをしなければいけない状態でした。

 

 

最低限の薬剤で、野菜が作れれば良いかも。

 

 

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