育児でストレスがたまったら、八つ当たりはしたくなるものなのか?八つ当たりしないコツとは!!

育児
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育児って大変ですよね。

 

 

急に母親になって何をどう
すればいいのか、

 

 

育児本、ネット
情報をかき集めて試してみても
うまくいかない

 

 

どうすればよいの?

 

 

そんなに自分を責めなくていいのですよ。
あなたは、一生懸命なだけなのだから・・・

 

 

 

今回は、育児ストレスで八つ当たりについて
私の実体験をベースに紹介したいと思います。

 

 

まずは、そもそも親になる
ということはどういうことなんでしょうか?

 

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親になることとはどういうことか?

親になるということは、
どういうことなのでしょうか。

 

 

それは、自分以外の誰かに
責任を持つことだと私は思います。

 

 

育児をするうえで、
まず一番に理解しなければならない事は
子どもが、この世に生をうけたのが
初めてというならば
母になるということも初めて
の経験だということなのです。

 

 

初めてなのだから、親として人間として
たとえ未熟であってもかまわないのです。
それは決して恥ずかしいことではないのです。

 

 

あなたが育てなければという概念は今日を限り捨ててください。

 

 

子は育てるのではなくて、子に育てられるのだと。

 

 

それが親になるということだと 私は思います

 

 

次に考えて欲しいのはなぜ
育児にストレスがたまるのかという事です。

 

 

育児のストレスはどうして起こるのか?

先程、育児は完璧に出来なくてもいい
と申しましたが、相手は生身の人間だけに
やはり病気の発見が遅れたり
怪我をしてしまったり
など許されない失敗もあります。

 

 

だからこそ、育児は一人でするべきではないのです。

 

 

世間ではイクメンという言葉がはやっており、
だいぶ父親が率先して育児に励むという
風潮が広がり始めました。

 

 

しかし、まだまだ女性が
子育てをすべきという概念を持っている
人がいる為に、育児が一人に偏り
ストレスと化してしまうのだと思います。

 

 

今までは自分のことだけを考えて過ごし
結婚しても、自分のことを最優先に
考えて来た母親にとって、
急に
「子供の事を一番に、優先順位を変えろ」
と言われてもうまくいかない人もいるでしょう。

 

 

その固定概念にとらわれすぎるから、
ストレスがたまるのではないでしょうか。

 

 

自分と子どものどちらを優先すべきか
ということを考えて行動すれば
どちらが優先でも構わないと思うのです。

 

 

納得がいかない我慢・忍耐が生まれるから
そこにストレスをかんじるのだと私は思います。

 

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育児ストレスでの八つ当たりとは?

八つ当たりとは、
辛いこと・悲しいこと・苦しいことに
直面した時に起こるものだと思うのです。

 

 

しかし、そんな時でもうまく事態を収拾
できる人はいるし、皆が皆、息詰まる
というわけではないですよね。

 

 

では、なぜそうなる人とそうならない人がいるのでしょうか。

 

 

育児ストレスで八つ当たりをしてしまう人の2つの特徴とは?

①その特徴として沢山ありますが、その中で2つの事を
ポイントとしてあげてみたいと思います。

 

 

一つ目:固定概念が強すぎる人
二つ目:プライドが高い人もしくは自分に自信がない人による自己防衛

 

 

この2点に尽きるのではないかと思われます。

 

 

例えば一つ目の固定観念が強すぎる場合の乳児だと、、、

 

 

「子どもは理由があって泣く」
という固定概念があったとします。
すると、何か理由があって泣いているに違いない、
とその原因を探し出そうとやっきになりますよね。

 

 

ところが何をしてもなきやまない。
そうなると、どんどん焦りはじめ
パニックになるというわけです。

 

 

出来ない自分を責めノイローゼ
気味になったり、
私がこんなに悩んでいるのに、
あなたはよくもグーグーと眠れたものよね、
と矛先がご主人に向いていくというわけです。

 

 

乳児の場合は特に、子どもは泣くのが仕事なのです。
理由があって泣く場合ももちろんありますが、
泣く以外何もすることがないのです。
泣くことにより肺や体を鍛え、大きく成長するものなのです。
それを忘れてはなりません。

 

 

二つ目の場合は育児本には
こう書いてあるのに、
その通りやっているのになぜうまくいかないのか。
と思ったとします。
子供は生き物ですから、
本通りにいけば誰も苦労しないわけです。
そうはいかないのが子育てなのです。

 

 

次にプライドが高い人の場合、

 

 

自分はちゃんとやっているのに
出来ない、うまくいかない。

 

 

すると、
そんな自分が認められなくて
この育児本が間違っているからだ、
と自己防衛に無意識に走り
本のせいにしてしまう
とういう訳です。

 

 

自信のない人の場合

 

 

本通りやっているのに、私がちゃんとした
母親じゃないから駄目なんだ
と、ノイローゼ気味になり
八つ当たりの矛先が
自分へと向かってしまうという訳です。

 

 

かくいうわたしもかなり、固定概念が強く
数々の失敗と八つ当たりをしてまいりました。
いくつかお恥ずかしながら、ご紹介して
あるあると共感していただければと思います。

 

 

私のしてしまった八つ当たりとは*

<夜泣きと夜中の授乳>

 

私の場合は双子育児だったので、
何もかもが2倍。
何をするにも、
手間と時間がかかりました。

 

 

私が感じた初めての
ストレスは、やはり
夜中の授乳と夜泣きでした。

 

 

夜更かしは
あまりしたことがなく、夜眠れない
というのが本当に辛かったのです。

 

 

授乳というのは母乳を
あげれば終わりではありません。
子供の授乳を始める前に
オムツを変えるところから始まります。

 

 

子供の母乳を飲む時間は
だいたい10分くらいのものでしょうか。

 

 

母乳は血液で作られているわけですから
子どもが母乳を飲んでいる間は、
血流がよくなるわけです
ですから汗びっしょりかきます。
かなり体力も使います。

 

 

その後、ゲップをさせて、
後片付けをしたりするのにも
時間がかかり、
結局一時間位は
かかってしまう事もあります。

 

 

その後、子供を寝かしつけながら
やっと、うとうとしだすと、
二人目が起き始めるのです。
で、同じ作業をもう一回。

 

 

だいたい、子供が授乳をする感覚は
平均、3時間から4時間おき
とされているので、
その間に2人もの授乳をする
わけですから
どこに眠るじかんがあるでしょう。

 

 

初めのうちは、
それが自分の責任で役割だし
旦那は外で働くのだし
眠いのは可哀想だな
とそう思っていました。

 

 

人間睡眠時間が削られると
だんだん
余裕がなくなってきて
なんで私だけ?と

 

 

イライラした気持ちが芽生えて
だんだんと腹が立ってきました。

 

 

そして、大きな口をあけて寝ている
主人を見ているうちに
発作的に、気がつくとお尻を思い切り
蹴飛ばしていました・・・。

 

 

次の日、「なんか筋肉痛かなあ」
と言いながら腰を押さえて
起きてきた主人の顔は
まともにはみれませんでした。

 

 

次にストレスを感じたのは
外出できないことと外出恐怖症
になってしまったことです。

 

 

まず、双子なので、首が座るまでは
もちろん連れ出すことは不可能です。

 

 

首がすわってやっとの思いで
外に連れ出すと
「双子ちゃん?いーねー。1度に済んでいーわー」
「歳子よりいーな、いっぺんでいーわ」

 

 

恐らく何気ないとりとめのない会話なのでしょう。

 

 

でも私はかねてから、
子供ができたら、ゆっくりじっくり
一人ずつ丁寧に育児をしたいと思っていました。

 

 

「何がいいのよ。 よくわかりもしないで。
何言ってんのよ」

 

 

双子は偶然出来たもので、私が好きで
産んだのではない。

 

 

それがストレスとなり、
それからというもの、人影を見つけると
早足で走り去ったりわき道を通ったりし、
そしていつしか外出をさけるようになりました。

 

 

外出できなくなったことで
ストレスを感じた私は、
旦那の小遣いを出し渋るようになりました。
「いーよね。自分は外出できて。」と

 

 

他には旦那の心ない言動にストレスを感じてです。

 

 

子供が2歳の頃、帰宅した旦那が部屋へ
はいるやいなや
「汚い部屋だな、片付けろよ。」

 

 

確かに、おもちゃは片付いて
なかったかもしれません。

 

 

でも、帰宅した時に、
子どもがぎゃあぎゃあ騒いでたら
しんどいかな。
ばたばたしてたら、ゆっくりできないかな。
といった旦那への配慮もあり、

 

 

帰宅するまでに子どもを寝かしつけておこう。
そういった気持もあり、部屋の片づけが
その日は二の次になってしまっただけなのです。

 

 

その汚い部屋は、私の育児
といいう壮絶な戦いの
はてだったことを考えて欲しかったのです。

 

 

その翌日から、私は
旦那の洗濯ものだけを片付けず、

 

 

おもちゃだけをきれいに片づけて
子どもを寝かしつけるふりをして
帰宅時間には出迎えをしないという
態度に出てしまったのです。

 

 

その結果、旦那との距離はどんどん
溝ができてしまったのは
いうまでもありません。

 

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育児でストレスがたまったら、八つ当たりはしたくなるものなのか? まとめ

 

私は一人で母親になってしまい、
旦那を父親にすることはできませんでした。

 

 

そして、ちょうどそのころ実家の父が倒れたり
祖母が手術をしたり
といった不幸が重なり、
周囲に相談できる人が全くいなかったのです。

 

 

あなたの周りには気軽に相談できる人がいますか?
人づきあいが下手ならチャットでもいいんです。

 

 

自分と同じ気持ちを共感出来る人はきっといるはずです

 

 

辛いと思った時、自分一人ではないのだと
感じることが大切なのです。

 

 

同じ境遇・もしくは同じ体験をしたこと
のある人でなければ本当の意味であなたを
理解するということは不可能なのだから

 

 

辛い時には辛い、としんどい時にはしんどいと
言える自分であってください。

 

 

決して頑張りすぎないでください。

 

 

辛い時は、鏡をみてください。ちゃんと笑えてますか?

 

 

あなたが笑顔でいることが
みんなの幸せにつながるのですから・・・

 

 

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