緑茶を水出ししたらこんな効能がある! 何故睡眠がとれるの?

料理
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一般的に熱い緑茶を飲むと思いますが、
実は水出しした緑茶を飲むと
睡眠に効果があるんです。

 

 

緑茶は熱いほうがいいに決まってる
と思うかもしれませんが、
不眠で困っている方は水出しした緑茶を
試しに飲んでみてください。

 

 

しかし、何故水出しした緑茶は睡眠に効果が
あるのでしょうか?
また緑茶にはどんな成分が含まれ、
それぞれどんな効果があるのかご説明します。

 

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緑茶を水出しすると何で睡眠に効果があるの?

緑茶にはカフェインが含まれてますよね?
カフェインはコーヒーにも含まれていて、
目を覚まさせてくれる効果があります。
それなのに何故睡眠に効果があるのか
見ていきましょう。

 

 

水出し緑茶が睡眠に効果があるのには
もちろん理由があります。
それはテアニンという成分が
含まれているからです。

 

 

このテアニンの効果は、
脳の興奮を抑えることです。

 

 

緑茶を水出しで作ることで
テアニンが多く出ます。

 

 

テアニンが多く含まれていることで
脳がリラックスすることができ、
熟睡できるため睡眠の質が上がる
ということになります。

 

 

テアニンが多く含まれているのは水出し緑茶より
玉露や抹茶といった少しお高いお茶です。
その理由はお茶の種類により茶葉の製法などが
異なってきます。
そのためテアニンの含まれている量が
違ってくるのです。

 

 

このテアニンですが日の光を浴びることで
カテキンに変わってしまいます。
しかしカテキンも体にいい効果が
たくさんあります。

 

 

体の調子に合わせて水出し緑茶で飲むか
熱い緑茶で飲むか
調節したらいいかもしれませんね。

 

 

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水出し緑茶にはほかにどんな成分が含まれているの?

水出し緑茶には体にいい色々な成分が
含まれています。
そこで水出し緑茶の成分を
3つだけご説明します。

 

 

・水出し緑茶の成分:カフェイン

カフェインは水出しすることによって
含まれる量が減ります。
しかし、80度以上のお湯を使うことで
カフェインが出てくるのです。
そのため、水出しすることによりカフェインは
減ってしまうため、
覚醒作用がほぼなくなります。
カフェインの覚醒作用より
テアニンのリラックス効果の方が大きいのです。

 

 

・水出し緑茶の成分:カテキン

カテキンもカフェインと同じで
水出しすることにより出てくる量が減ります。
このカテキンには
4種類のポリフェノールがあるのですが、
そのうちの一つは免疫力を
高めてくれる効果があります。

 

 

・水出し緑茶の成分:ビタミンC

ビタミンCは煎茶に多く含まれています。
性質は熱に弱く、水に溶けやすいです。
お茶のビタミンCは、カテキンが
ビタミンCを守ってくれるため壊れにくいです。
しかし、水出しにすることにより
熱に壊されることなく抽出されます。

 

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緑茶を水出ししたらこんな効能がある! 何故睡眠がとれるの? まとめ

水出し緑茶はカフェインが少なく、
質のいい睡眠が取れます。

 

 

普段からあまり眠れてない方は寝る前に
水出し緑茶を飲んでみてはいかがですか?
カフェインが少ないため、
脳が覚醒することもありません。

 

 

また、少し疲れたなというときにも
水出し緑茶を飲んで
リラックスできるのではないでしょうか。

 

 

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