端午の節句のお返し 長崎だとこれが喜ばれる!

生活
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5月のイベントといえば、
端午の節句ですよね。

 

 

昔は嫡男(長男)の
生存率が低かったため、
祈りを込めていたそうですが、

 

 

時代がすぎるにつれて、
男児の健やかな成長を願うものをして定着していきました。

 

 

そんな端午の節句ですが、
お返しの品は地域によって違うようです。

 

 

今回は、長崎で喜ばれる端午の節句のお返しをご紹介致します。

 

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端午の節句のお返しは絶対必要?初節句なら不要なの?

端午の節句には、
親戚や親しくしてくれている方から
お祝いの品物が届くこともあるでしょう。

 

 

そこでお返しはした方が良いのか、
それとも不要なのか悩みますよね。

 

 

初めて男児をもうけた
夫妻にとっては、
わからないことだらけかもしれません。

 

 

ですので、端午の節句の
お祝いのお返しのマナーから、
まずは見ていきましょう。

 

 

まず、端午の節句のお祝い返しですが、
基本的に初節句の場合はお祝い返しをする必要はないとされています。

 

 

初めて男児を授かった夫妻は、
お返ししたいとどうしても思う方にだけ、
ささやかなお返しをすれば良いでしょう。

 

 

では、親族や知人友人へのお返しは、
どうすれば良いのでしょうか。

 

 

両親へのお返しは不要というのが一般的です。

 

 

知人友人へのお返しは、
半返しと言って、
頂いた品物の半額くらいのものを贈るようにしましょう。

 

 

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長崎のご当地お菓子!喜ばれるお返しはどんなもの?

長崎では、
ご当地の和菓子として
鯉菓子」というものがあります。

 

 

寒梅粉を使用した練り切りの中に
あんこを入れて、伸ばした後、
鯉の形をした木型に入れて、
色をつけたものです。

 

 

ツルツルテカテカ光る姿は、
まるで本物の鯉のようです。

 

 

持ち上げた時の感触も、まるで本物の鯉のようです。

 

 

これは長崎では、
お祝いの品として家族で食べるだけでなく、
初節句のお返しにも使われています。

 

 

なぜ鯉菓子というものが食べられるのかというと、
一説では急流を登った鯉が、
龍になったという中国の伝説からきています。

 

 

そんな鯉は、出世を意味する鯉と、
江戸時代にくらす庶民の習慣が合わさって、
鯉は男児の成長と出世を願うものとして
大切にされてきました。

 

 

このような鯉の形をしたお菓子を食べることで、
男の子がいる家庭では鯉菓子を食べますし、
長崎ではお祝いのお返しに使われているのです。

 

 

見た目も艶やかで、縁起の良いものですよね。

 

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端午の節句のお返し 長崎だとこれが喜ばれる! まとめ

今回は、長崎でお返しに喜ばれる
鯉菓子をご紹介させていただきました。

 

 

通販で買うことができるお店もあるので、
ぜひ食べて見てくださいね。

 

 

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