子どもがお絵かきしたり工作で画用紙を使う機会は多いと思います。
しかしペーパークラフトなど大人の趣味として画用紙を使う機会も増えています。そんな画用紙には表裏があることを知っていましたか?
触ってみるとツルツルしている方とザラザラしてる方があります。その違いは知っていてもどちらが表で裏か知らない人は多いと思います。
ズバリ!
ザラザラしている方が表でツルツルしている方が裏です。
ここでは本来の画用紙の使い方を説明します。
画用紙の裏表の見分け方とは?どっちが表?
画用紙を触ってみてザラザラしている方が表でツルツルしている方が裏になります。
表がザラザラしていると絵の具や色鉛筆クレヨンなどの粉がからまりやすくするためです。書き比べてみると分かりやすいです。
触ってもザラザラとツルツルが分からない場合は1度ルーペを使ってみて見ましょう。
画用紙の表裏!表を使って書くと、、、
画用紙の表裏を見極めて表を使い描くとどのような効果があるか紹介します。
表側には絵の具の染み込みを調節したり絵の具ののりが良くなる機能があります。
鉛筆や色鉛筆、クレヨンを使った場合も画用紙に色が付きやすと感じるでしょう。また消しゴムを使っても画用紙が毛羽立ちにくくなっています。
そして書きあがった作品を保存する時に表に書いた方が耐久性があります。
子どもに書いてもらいプレゼントされた似顔絵もきれいに保存出来ますよ!
画用紙の裏表!表側ではなく裏側を使って書いてしまったら、、、
今は画用紙を作る技術も進歩しているので裏側を使用したからと言って絵の具がにじんでしまって書けないと言ったトラブルはほとんどないです。
しかし消しゴムを使ってしまった場合には特徴があります。それは画用紙が毛羽立つという事です。
何度も使ってしまうと画用紙自体が薄くなってしまう可能性もあるでしょう。
画用紙の裏を使うことで描いたものがシャープな印象になります。
そのうような印象を出すためにわざと裏側を使う方法もあるでしょう!
画用紙の裏表 表側の見分け方とは?どっちが表? 表裏それぞれの特徴とは? まとめ
画用紙には表裏があります。
ザラザラしている方が表!
ツルツルしている方が裏!
表側を使うことで起こるいい事は以下の通りです。
①絵の具が染み込みやすい
②絵の具ののりが良くなる
③鉛筆、色鉛筆、クレヨンなどで書くと
ザラザラに粉が付きやすく書きやすい
④消しゴムを使っても毛羽立ちにくい
⑤作品の耐久性があがる
逆に、わざと裏側を使うというテクニックがあります。その特徴は以下の通りです。
①シャープな印象になる
絶対に表でなければいけない訳ではなのでどんな印象にしたいかで決めましょう!ただ、先にも書きましたが、裏側を使った場合に消しゴムを使いすぎると毛羽立ったような感じになってしまいますので、注意くださいね。
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