バレンタインデーに生チョコを手作りで作る人も多いかと思います。
しかし、持っていったときにドロドロに溶けないかどうか気になりますよね。では、生チョコが固まらない理由と、解決策はあるのでしょうか。
今回は、生チョコが固まらない理由と解決策についてご紹介したいと思います。
生チョコが固まらない原因とは?どうして固まらないの?
生チョコを作る際、どんなチョコレートを使うでしょうか。市販のチョコレートを使う方もいれば、製菓用のチョコレートを使う方もおられると思います。
市販のチョコレートの場合、成分が違うために固まらないことがあるようですので、できれば製菓用のチョコレートを使用した方が良いでしょう。
また、チョコレートを溶かす時に、温度も重要になってきます。熱湯で溶かしたり、レンジで溶かしたりすると、成分が分離して固まらないことがありますので、要注意です。
そして、生クリームが分離している場合も固まりません。生クリームが古かったり、加熱しすぎたり、冷凍してあった生クリームを使うと固まらずにドロドロになってしまうようです。生チョコを作るのは、結構大変なんですね。
1つ1つに材料にこだわって作らないと、ドロドロになって固まらないということです。
生チョコがドロドロで固まらない!解決策はあるの?
生チョコを作るのには、カカオ成分が低いチョコレートを使うと、うまく行くようです。また、生クリームの素材にも注意してください。生クリームには、動物性と、植物性の2種類があります。
動物性は、牛乳の脂肪分で作られていて、香りや口どけが良いのですが、高くて日持ちせず、フレッシュクリームや生クリームという名称で販売されています。
一方で、植物性とは、脂肪分に似せたサラダ油や人工的な味、そして香りで作られていて、植物性脂肪という表示があり、ホイップクリームとして販売されています。
生チョコを冷蔵庫で冷やしても、ベタベタするという場合は、冷凍庫にいれて様子を見るという方法もあります。冷凍庫に1〜2時間入れて固めて、取り出し、切り分けてココアをまぶせば完成です。
もちろん、冷凍庫から取り出すと、また柔らかくなってしまうので、取り扱いには注意しましょう。ココアをまぶしてごまかせば、なんとかなると思います。
生チョコがドロドロ 固まらない理由と解決策とは? まとめ
生チョコを作るのは結構大変ですが、やり方さえ間違えなければ美味しい生チョコが作れますね。
チョコレートの成分などに注意して作りましょう。
ブログランキングに参加しています。応援いつもありがとうございます!
コメント