焚き火の季節 なぜ乾燥した薪で楽しむのが良いのか?

雑学関連
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寒くなると、私は焚き火を思い出します。枯葉を集めて落葉焚きですか。

子供の頃、サツマイモを入れて、焼き芋を良く行いました。ただし、落葉だけだと、煙いし、パッと燃えてしまい、簡単には、焼き芋は完成しませんでした。

俗に言う、火持ちが悪いんですね。太めの枯枝を入れると良いと大人に教えられ、実行してみると、断然火持ちが良くなり、焼き芋も短時間で完成し、友達と食べた事を思い出します。

当時は、ただ焼き芋を食べる為に、焚き火をしていました。

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焚き火の薪と乾燥の関係は?

大人になった今では、焼き芋のためでなく、一年中焚き火をしています。趣味であるキャンプやトレッキングなどのとき、良く焚き火をしています。

当然ですが、禁止の場所は行いませんし、火災の恐れがある場所では、細心の注意はおこたりません。(当然の事なのですが、結構禁止の所で焚き火跡を良く見ます。)

燃料の薪は、すべて現地調達ですね。購入して持って行くのは、とても重いですよ。それに、そんなに長時間は行いません。

薪は、倒木や落ちている枝ですね。ただし、生木(倒れてから、あまり時期がたっていない木)は、使用しません。なるべく、枯れ木 枯枝を集め、使用します。

枯れ木 枯枝は乾燥しおり、良く燃焼しますよ。

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焚き火の薪は、なぜ乾燥したものを使うのか。

生木ではいけないの?。

生木がいけないことはありません。ただ、燃えるまでに非常に時間がかかります。

最近、アメリカのロスアンゼルス近郊で、大規模山火事がありましたね。山の木は、ほぼ生木です。生木は火力が強くなくては燃えてくれません。燃えれば強い燃焼です。木が針葉樹なら、油分を含んでいるので、尚更です。

枯れ木の火を生木に移すには、大量の枯れ木と、時間を必要とするのです。

短時間の焚き火には、向いていないのです。

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焚き火は薪ではなく、乾燥した小枝でもありがたい理由とは?

寒い冬の日、山の中を歩く事はしょっちゅうです。手の指先がかじかみ、つらい事も沢山あります。そんな時、小枝を少し集め、火を着けます。手をかざすと、火のありがたみ、焚き火の偉大さを実感します。

現代に生まれてよかったですね。だって、簡単に火を着ける事ができるのですから。古代でなくて、良かったですね(笑)。

みなさんも、暗い夜に、自宅の庭で良いですから、小枝を集め、小さな焚き火を行ってみては、いかがでしょうか。

小さな火に、手をかざしてみてください。小さな火を見つめてください。心が落ち着くはずですよ。焚き火には、セラピー効果があるのですよ。

次は焚き火用の薪をホームセンター買おうかと迷っている方へ、焚き火用の薪の買い方のポイントを紹介します!

焚き火用の薪を入手したい。ホームセンターで売ってる薪はいけないの?

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