満月は女性が見たらダメなのか?

雑学関連
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一定の周期によって満ち欠けを繰り返し、
時にはまん丸な姿で夜空に浮かぶ月。

 

 

神秘的な存在ですが、昔から満月は
女性が見たらいけない、という言い伝えがあります。

 

 

はたしてこれには、どういう理由があるのでしょうか。

 

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神秘的な力を持つ満月

真っ暗な夜空に浮かぶ星々の輝きは
実に美しいものですが、夜空といえば
「月」の存在も忘れるわけにはいきません。

 

 

満ち欠けによって様々な顔を見せてくれる
月ですが、特に「満月」の日は光も強く、
眺めているだけで神秘的な気分になるかもしれません。

 

 

昔から日本には「お月見」という秋の文化も
あるように、日本人は月を眺めるということを
好んできたのです。

 

 

スピリチュアルな存在として扱われる月ですが、
実際に地球に対して「引力」で様々な影響をもたらすなど
その不思議な力が科学的にも証明されています。

 

 

そんな月ですが、実は昔から
女性は満月を見てはいけない」という
言い伝えがあるのです。

 

 

一体なぜ、このような言い伝えが
語り継がれているのでしょうか?

 

 

そして、この言い伝えには科学的な根拠などは
存在しているのでしょうか。

 

 

なぜ、女性は満月を見てはいけない?

美しく神秘的な月ですが、なぜ女性に限って
この月を見ることはいけないことと
されているのでしょう。

 

 

実はこの言い伝え、日本だけに限らず
各国でニュアンスこそ違えど、
同様の言い伝えが存在しているのです。

 

 

文化や言葉も違う様々な国々で、
女性は「満月を見るべきではない」と
されているということですね。

 

 

これに関して、はっきりとした根拠は
定義されていないようです。

 

 

例えば日本では、有名なおとぎ話である
「かぐや姫」にて、最終的にお姫様が
月に連れていかれることから転じて「不吉だ」
とされているだけということでもあるようです。

 

 

一方で、海外では主に「妊娠」と満月の関係性から
不吉なものとされることが多いようですね。

 

 

「満月を見ると子供が生まれない」
とする国があったり、一方で
「満月を見ると子供ができてしまう」
とする国もあるなど様々です。

 

 

その土地や文化、時代によって
満月と女性の関係性は随分と異なっているようですね。

 

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満月がもたらす科学的な影響

様々な言い伝えの残る月ですが、近年では
月が持つ様々な力が女性の体に影響を与える、
ということが科学的に解明されつつあります。

 

 

例えば月はその満ち欠けで「引力」を地球に
与えているため、これが女性の体に働きかけている
という可能性があるんだとか。

 

 

例えば生理のサイクルであったり、
妊娠している方では出産の時期であったりが
月の引力の影響で変わってくるそうなのです。

 

 

また、海外の逸話の中には、月を見て変身する
「狼男」なんていう存在も登場しますよね。

 

 

実際、満月の日には統計的に
犯罪の数が多くなっているそうなのです。

 

 

これは、満月が人間に作用することで、
精神的に不安定になる作用が働き、結果として
事件や事故が起こりやすくなっているんだとか。

 

 

こういった満月の影響があることから、
昔の人達は満月を不吉な存在と定義し、
それを言い伝えとして残していたのかもしれませんね。

 

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満月は女性が見たらダメなのか? まとめ

淡い輝きが美しい満月ですが、
古くから女性とは相性の悪い不吉な存在と
されてきたようです。

 

 

まだまだ謎が多い月ですが、
肉体に働きかける様々な力の存在が、
科学的な観点からも明らかになっています。

 

 

とはいえ、必ずしも女性が満月を見てはいけない、
ということでもないようですので、
その点はご安心ください。

 

 

もし妊娠していたり、出産の予定がある方は、
体調だけでなく「月齢」なども気を付けておくと
良いかもしれませんね。

 

 

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