満月の日は排卵が促進され妊娠しやすいのか?また妊娠中に起こりうる症状とは?

雑学関連
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赤ちゃんを授かることは、夫婦にとってとても嬉しいことです。もちろん、自分の娘や息子が子どもを持つということに対して、おじいちゃんおばあちゃんも大喜びでしょう。

 

子供は授かりものと言いますが、よく満月の日は排卵が促進されやすいのかなど言われます。

 

また、妊娠中に起こる様々な症状についても、ご紹介したいと思います。

 

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排卵の仕組みとは?女性はどうやって妊娠するの?

女の子は小学校高学年から、中学生ごろにかけて、初潮を迎えます。これはいわゆる生理(月経)というものの始まりで、体が大人になってきた証です。

 

そして実は、卵子というものは女の子は生まれた時に排卵できる数が決まっていて、それで一生に何回排卵できるかが決まるのです

 

規則正しい生活を送って入れば、一ヶ月に1回、だいたい5日から1週間程度の生理がきます

 

これは古くなった子宮内膜がはがれ落ちることによって起きます。思春期に無理なダイエットなどをしてしまうと、将来妊娠できない体になってしまうこともあるので、無茶はやめましょう。

 

近年は晩婚化が進んだこともあり、子どもが欲しくても、なかなか授かれない夫婦もいます。

 

その原因として、卵子の老化が挙げられます。年をとるにつれて、卵子も老化してきてしまうので、受精する能力が落ちてしまうのです。

 

その場合、婦人科のクリニックで不妊治療を受ける必要があります。もちろん女性側だけに問題があるのではなく、男性の精子に異常がある場合もあるので、夫婦でお医者さんに相談することをお勧めします。

 

満月の日は排卵が促進されて妊娠しやすいの?

さて、よく聞くこともあるかと思いますが、満月の日は排卵が促進されて妊娠しやすいというのは本当でしょうか?

 

不妊治療を研究しているアメリカの有名な医師によれば、新月の時がもっとも妊娠しやすいそうです。

 

実際に8000人以上のデータをもとに分析した結果なので、信ぴょう性は高いと思えますよね。

 

では、なぜ新月の時に排卵が促進されて妊娠しやすくなるのでしょうか。これは、脳の中央にあるキスペプチンという物質が、月の引力を感じ取るそうです

 

体が月の引力を感じ取るというのはなんだか神秘的な気がしますよね。このキスペプチンは、月の引力を感じ取って、まるで時計のようにリズムを刻んでいます。

 

研究結果から、なんと新月や満月の時に排卵日があり、性交をすると、受精率は80%を超えるそうです。赤ちゃんができるタイミングに、月の引力が大きく関わっているのですね。

 

そして、新月の時の方が、圧倒的に妊娠しやすいと言われています。新月から満月にかけての間は、体に必要なものを溜め込む期間であるので、着床率が高いそうです。

 

満月の時に生理になりやすいという女性も多いかと思いますが、満月の時に生理が始まって、新月のあたりでまた排卵が起こるということを考えれば、とても自然の摂理にかなっています。

 

どうしても赤ちゃんが欲しいという方は、基礎体温を図って記録したり、月の満ち欠けをチェックするようにするといいかもしれませんね。

 

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妊娠中に起こりうる症状はどんなもの?

妊娠中にはつわりなど、様々な症状が起こります。つわりなどが激しい方もおられれば、そうでない方もおられます。これは、個々人によりますが、ホルモンバランスが崩れることによって、症状が引き起こされることがあります

 

しかし、妊娠初期の段階では、あまり自覚症状がない方もいます。腹痛や情緒不安定に悩まされる方もいますが、人によりけりなので、あまり他人と比べることはしないようにしましょう。

 

特に、情緒不安定などは、PMS(月経前症候群)間違われやすいので、妊娠に気づかない方もいます

 

また、肌が敏感な人であれば、今まで使っていた化粧品が肌に合わなくなってくることもあります。単なる肌荒れだと思っていたり、生理前なのかな?と思っている方もおられると思います。

 

胸の張りや痛みを感じる方もいます。卵胞ホルモンと黄体ホルモンが増えると、乳腺や乳管が発達するので、胸が痛くなることがあります。

 

これも、生理前にも見られる状態ですので、生理前だと勘違いしてしまう女性も少なくないでしょう。

 

腰痛を感じる人がいます。妊娠すると、分娩する際に赤ちゃんがスムーズに産道から出てこられるように、黄体ホルモンやリラキシンなどの女性ホルモンが作用しますので、骨盤周辺の靭帯や関節が少しずつ緩くなってきます。

 

そのため骨盤が不安定になってしまいますので、腰痛を引き起こしてしまうのです。

 

ニキビが増えることもありますし、乾燥肌が余計悪化する場合もあります。特にアレルギーなどを持っている方は注意が必要ですね

 

妊娠に関わるホルモンは3つあります。1つはhCGホルモンというもので、妊娠を維持するものです。赤ちゃんがお腹の中で育つのに重要なホルモンです

 

卵胞ホルモンは、エストロゲンとも呼ばれます。このホルモンは、女性らしい体つきを作り、妊娠に備えて子宮内膜を厚くしたりします。また、産後の母乳を作るために、乳腺を発達させるということに役立ちます。

 

黄体ホルモンは、プロゲステントも呼ばれ、受精卵が着床しやすいようにします。受精卵が子宮内膜に着床すると、子宮内膜の状態を厚く保ち、妊娠の継続を保てるようにします。

 

満月の夜に頭痛が出るという方も多いようです。その理由と対処方法についてこちらの記事で紹介しました。対処方法が参考になれば嬉しいです。

“https://happy-familylife.com/archives/1757”

 

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満月の日は排卵が促進され妊娠しやすいのか?また妊娠中に起こりうる症状とは? まとめ

妊娠には月の引力が大きく関わっていることが分かりました。

 

妊娠中の症状も人それぞれなので、あまり他の人と比べて一喜一憂しないようにしましょう。

 

 

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