先日、友人宅に用事があり、訪ねた時ことです。天気の良い朝で、洗濯中でした。
友人と打ち合わせをしている最中、洗濯機の中から、時折ゴトゴトと音がします。
何だ??
友人は、洗濯機の中を見せてくれました。洗濯ものと一緒に、ペットボトルが浮かんでいます。
友人は言いました。
お前は、考えが古いと。今は、これが流行っていると言います。
調べると、以前からペットボトルは利用していました。今回は洗濯機の中にペットボトルをなぜ入れるのか?
調べてきました。
洗濯機の中のペットボトルは、意味があるの?
何でペットボトルを浮かべれば良いのか、友人の聞いてみましたが、納得の回答は得られません。
オイオイ。
しばらく、洗濯機の中でグルグル回るペットボトルを見て、その意味を考えます。
その時の結論は、回って浮き上がってくる洗濯物をペットボトルが邪魔をし、浮き上がりを防止するのでは。
帰って調べてみると、どうもその様です。
なぜ、洗濯機の中にペットボトル浮かべれば良いのか。
家に帰り、検証して見ます。こちらの我が家の洗濯機で実験開始です。
適当な洗濯物を入れ、洗濯機を回してみます。ペットボトルは、入れていません。ジッと回るのを見つめています。
俺は何をしているのか?
見ていると、洗濯物がグワッと浮き上がります。一部、水面より上に浮き上がります。
ペットボトルを入れるのは、洗濯物を常に水面下に沈めて、洗剤水の中に入れるのが狙いか。
その他の狙いとして、洗濯板効果もあるはず。
昔はギザギザの付いた洗濯板に、洗剤が着いた汚れ物を擦りつけて洗っていました。
その苦労を軽減させるため、洗濯機が開発されています。
洗濯機に浮かべるペットボトルの浮力はどの位か。
(昔の洗濯板です。)
身近にあった、捨てる予定の空ペットボトルを使用しました。この中に水を入れ、浮力調整です。
空ペットボトルを入れてみます。
水面を踊る感じで、先程の効果はどうかって感じ。
私的には、好みませんね。
ペットボトル半分程度の水を入れてみました。
今度はちょっと沈みぎみかなって感じです。
水面下に沈み込んだり浮かび上がったり、完全には、汚れ物の浮き上がりは押さえません。しかし、洗濯板効果は十分得られそうです。
いろいろ実験(遊んだ)結果、水は半分~三分の一位。私的の結果です。
試してみる方は、その辺は自分で研究してみると良いでしょう。
水の出し入れだけですからね。
洗濯機の中にペットボトル?一体何の効果があるのか? まとめ
いかがでしょうか?最後に洗濯機にペットボトルを入れるときの注意点について紹介します。
脱水時には、ペットボトルを取り去る事。何の意味もなしません。
弱い生地の洗濯物は避ける。昔と違い、生地の種類も増えています。おしゃれ洗いのタグが付いているものなど、避けてください。
洗濯物の量により、ゴトゴト音が違うので、浮力調整等は、各自の好み(判断)で。
興味のある人は、トライしてみましょう。
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