朝ごはんを食べない幼児がどうやったら食べるようになるか?その原因と対処法とは!!

幼児(1-5歳)
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朝ごはんは三食のなかで最も重要な食事です。

 

 

その朝ご飯を食べない、
食べたがらないという事で
お悩みの方は意外と沢山
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

なぜたべたがらないのか!!
その原因を究明して対策を練っていきましょう。

 

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朝ごはんを食べたがらない原因とは

朝ごはんを食べたがらない原因として
考えられる事をいくつかあげてみました。

 

 

幼児が朝ごはんを食べない理由は、食事の量

人間には食欲・性欲・睡眠欲・物欲・
承認欲求等がありますが
持っている欲の強弱は人それぞれ違います。

 

 

それぞれが成長するにつれて
理性というものである程度抑えられるようには
なってきますが、
幼児の間はそれがもろに表に現れてしまうのです。

 

 

食にたいして欲の浅い子どもに
沢山食べるように勧めても
それは拷問にしかすぎません。

 

 

もともと食の細いお子さんは
おやつもあまりほしがりませんので
その辺を一度観察してみてください。

 

 

幼児が朝ごはんを食べない理由は、夜更かしかも

最近は携帯やゲーム、テレビなどが
発達していて、夜遅くまで起きている
ということがあるのではないでしょうか。

 

 

又、親御さんがご自分の都合で
夜遅くに連れて外出をしてみたり、
夜遅くまで客人を家に招いたりして、
夜更かしさせてしまっているケースもあると
よく耳にします。

 

 

夜更かしをすると子どもさんの
体内時計が狂ってしまうことがあるので
生活スタイルを見直してみてください。

 

 

幼児が朝ごはんを食べない理由は、その環境が原因かも

朝ごはんを食べる時
お子さんは誰と食べますか?

 

 

たった一人で寂しく菓子パンを食べるとか、
テレビをつけてそれをみながら食べるとか
はたまた、顔も合わさずテレビや
パソコン、スマフォを眺めながら、
子どもさんとしっかりと向きあって
食事をとっていない事はありませんか?

 

 

朝は時間がなくて忙しいのはわかりますが、
だれでも一人寂しく食事をするよりも
家族で楽しく、そして笑顔で
食事をした方がおいしいに決まっています。

 

 

又、食べるという事に神経質になってはいませんか?

 

 

行儀作法も大切です。
しかし、まずは楽しく食べる
という事が大切なのです。
ご自分の家の朝の環境がどうなのかを
一度おもいおこしてみてください。

 

 

幼児が朝ごはんを食べない理由は、ストレスが原因かも

お子さんが毎日楽しそうにしていますか?
心に不安を抱えていたりしませんか?
又、食事をする時に
飲み込みにくそうにしていたり、
痒がっていたりなどの異常はありませんか?

 

 

又、体質的に消化率の悪いお子さんもおります。
朝ごはんだけでなくなんとなく
食が細すぎてと心配なら
一度病院にかかってみるのも
一つの手だとは思います。

 

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朝ごはんを食べない幼児のの原因に対しての対処方法とは

先程の原因に対しての対処法について
まとめてみましたので
参考にしてください。

 

 

食事の量と質

食の細いお子さんに大切な事は、
「食べた」という達成感を持たせる事です。

 

 

おそらく、食が細いお子さんは
親御さんから食べなさいと言われ続け、
食べないといけないと内心食べる
という事に達成感を持てない、
あるいは恐怖感すら覚える
といっても過言ではありません。

 

 

たとえどんなに少しでも、
食べた!という達成感を味わう
ことはとても重要な事です。
そうすれば、次はもっとその満足感を得たい
と励みになるでしょう。

 

 

そしてここで気をつけたいのがメニューです。

 

 

食欲がないならば、メニューにも一工夫したいものです。

 

 

一口大のおにぎりにしてみるとか、
お粥にしてみるとか
ヨーグルトやゼリー、
コーンフレークや野菜ジュース、チーズ等、
お子さんの好きなものを探して、
これなら食べられるかなというものを見つけてあげて下さい。

 

 

小食のお子さんは一度に沢山の量はとれません。
だとすれば、おやつの時間に
栄養補給をしてあげればよい
のではないでしょうか?

 

 

おやつはお菓子でないといけない理由はありません。
例えばソーセージを食べさせるとか
餃子の皮にチーズとハムを挟んで油で揚げるとか
サツマイモをふかして食べさせたり、
チーズやウィンナーを食べさせるとか
工夫して栄養を取らせるのも一つの手です。
お餅を焼いて食べさせたりするのも子どもはとても喜んで食べますよ。

 

 

ちなみに私の姉が私とは正反対で大変小食で
母親はとても困ったそうです。

 

 

ですから、我が家のおやつは
めざしであったり、ししゃもであったりしていましたよ。

 

 

卵焼きやゆで卵、時にはカリフラワーやブロッコリーに
マヨネーズをつけて食べると言う事もありました。

 

 

子どもだったのでマヨネーズは大好きで
訳も分からず食べておりましたが
母親は必死だったんでしょうね、

 

 

なんとか栄養をとらせたい
母親こころだったんでしょうが
私としては大変迷惑だったのを覚えております。(笑)

 

夜更かし

本来なら夜は、自立神経が安まってこなければ
ならない時間なのにゲームやテレビ、
他に、人が沢山いればおのずと
夜遅くにお菓子を食べたり
ジュースを飲んたりと暴飲暴食も増え、
体も心も一つも休まりません。

 

 

そしてその後は寝るだけなので、
当然胃袋は一晩中休まることなく働いているので
朝、お腹がすくはずがありません。

 

 

子どもが小さいのはほんの少しの間だけです。
出来るだけ生活のリズムをお子さんに合わせてあげましょう。

 

 

夜は静かに穏やかに過ごし、
絵本の一つでも読み聞かせて安心して睡眠にはいれば
朝も精神的にもすっきりと目覚め、
おのずと食欲もわいてくるものではないでしょうか。
夜9時以降の飲食は出来るだけ控えさるようにしたいものです。

 

環境

朝ごはんは一日の始まりです。
それなのに、一人ぼっちでコンビニのお弁当を食べたり、
パンを与えられて一人で勝手に食べている
という状況が増えていると耳にします。

 

 

たとえ 傍にいても親子さんも携帯電話を眺めながら、
ただ黙々と食事をしている
といった具合では
お子さんの情操教育やしつけができるはずもありません。
お子さんの味覚は精神的なことでも身につくものです。

 

 

食べているものがたとえコンビニの
おにぎりだったとしても
誰と食べるかで、どうやって食べるかで
美味しいという豊かな感情が
備わるのです。

 

 

朝は特に、目が覚めてみんなで食卓を囲み、
なおかつ、笑いながら食事をする事ができる
というのは精神面を考えても一日の活力になると思いませんか。

 

 

よし、今日も一日がんばるぞという気持ちを
持たせる為にも、可能な限り
朝は家族みんなで食事をとれるとよいですね。

 

 

たとえもしそれが不可能だとしても、
お母さんが目の前で自分のことを見ながら
一緒に食べてくれるというだけで安心感が生まれます。

 

 

それだけでも食は進むと思いませんか?

 

ストレス

朝食欲がないのも病的なものだとそれは深刻です。

 

 

子どもだからと言って朝から憂鬱になっている
原因があるのかないのかよく見極めて
あまりにも全体的に食が細いなら
一度病院で見てもらうのも良いかと思います。
まれに病的に消化吸収が悪い人もいるようです。
あまり神経質にはならなくてもよいとは思いますが、
子どもさんの様子をじっくり観察してみてください。

 

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朝ごはんを食べない幼児がどうやったら食べるようになるか?その原因と対処法とは!! まとめ

以上、子どもさんがご飯を食べないという事は
親子さんにとっては
とても心配な事ですよね。

 

 

だからと言って楽しく食事ができないのは
お子さんにとってもマイナスとなります。

 

 

朝少し早起きをして楽しい時間をもってから
食事をするとか子どもが食べるということに
意欲的になれるように
心の余裕が持てるようなるといいですね。

 

 

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