毎日、仕事に育児にと忙しいと
朝ごはんをゆっくり食べる時間も
惜しい人が多いと思います。
また、ダイエットとして食事を
抜くなら朝が一番抜きやすいと考える人もいるでしょう。
朝は一日の活動の始まりです。
できるだけ効率が良くなるように
過ごしたいものですよね。
そのためにも「朝ごはんを摂らない」世代が
増えてきています。
ニュースで聞いた話ですが、
特に10～20代の方は、
年々朝ごはんを食べない割合が高くなっています。
しかし、朝ごはんを食べていないのに
太ってしまう、という方がいるようです。
今回は朝ごはんを食べないと
太るメカニズム、そして正しい朝食
についてご紹介していきます。
これを参考に一日の始まり方を再度考え直してみてくださいね。
朝ごはんを食べないと太ってしまう２つのメカニズムとは！？
朝ごはんを食べないと太る理由には、
新陳代謝の低下、基礎代謝の低下があります。
朝ごはんを食べないと
お昼ごはんまでの間に
長い空腹期間が生じるため、
お昼ごはんの量が増えてしまうのに加えて、
朝ごはんでのエネルギーを摂取していない
ことにより新陳代謝、基礎代謝が低下して太りやすい身体になってしまいます。
朝ごはんを食べないと、
日中の代謝が悪くなって
太るようになってしまうわけです。
お相撲さんなど太る必要がある人は
朝ごはんは抜いているのが良い例です。
朝ごはんを食べないと太る、
というのは医学上正しいことなのです。
朝ごはんにぜひとも食べたいおススメの5つの食材とは？
アメリカのミズーリ大学の研究結果によると、
朝ごはんには高たんぱくなものを摂取すると、
脳の食欲に関する活動が低下して
空腹感が減るという研究の結果が出ています。
また、筋肉量の低下も防いでくれるので
高たんぱくな食品は健康にとっても良いです。
朝食で摂りたい高たんぱくな食材はこちらです。
・卵
・納豆
・シラス
・チーズ
・ヨーグルト
また、朝は排泄が促される時間帯ですので、
生の野菜や果物も一緒に摂取して
お通じを良くしましょう。
便秘も朝ごはんを食べないで太る原因の1つです。
太らない爽やかな朝を始めるために
朝、ほんの少し早起きをして
朝ごはんを準備しましょう。
朝ごはんを食べるのと、
食べないのとでは
一日の活動の効率に格段の差が出ます。
また、朝の時間帯に少し運動を
取り入れるのも良いとされています。
朝から体を動かすと、
新陳代謝が上がり、
一日をすっきりした気持ちで始めることができます。
毎日の朝ごはんを習慣化し、
少しの運動を取り入れてみてください。
朝ごはんは、食べないと太ってしまう
ということをお忘れなく！
そうすれば、爽やかな朝が
あなたの一日をよりすばらしいものにしてくれるでしょう。
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