新月に陣痛大潮は出産の影響はあるのか？いつのタイミングで病院に電話したら良い？

妊娠

2019.03.08

「出産」は、ひとつの命が誕生するとっても神秘的な瞬間。それ故に、不思議な現象も･･･！

陣痛と新月にはどうやら目には見えない不思議な繋がりがあるようなのです。出産を控えた妊婦さんには不安がいっぱい！だからこそ、この不思議を解明していきましょう。

新月に陣痛大潮は出産の影響はあるのか？

陣痛と、新月や大潮といった自然現象が重なるなんて話を聞いても、ただの都市伝説としか思わないかもしれませんね。

しかし実際に、産科の看護師さんや助産婦さん曰く、新月や大潮の日に出産が多いのは事実。これは単なる偶然が遥か昔から続いていると言い切れるでしょうか。

月のサイクルがどうなっているか、思い出してみてください。
新月⇒上弦の月⇒満月⇒下弦の月　となっていますよね。これが29日周期で繰り返されています。

次に女性の月経。
月経期⇒低温期⇒排卵日⇒高温期　となっています。これが28日周期で繰り返されています。

とても似ていると思いませんか？女性の体と月の満ち欠けには不思議な共通点があったのです。

また、海水面は月の引力が満ち引きに影響を及ぼしていると言われています。地球は海と陸が7:3、人間の体も7割が水分。月の引力が大潮の時に同じように影響を受けているのでは？とされているわけです。

新月の夜、やはりきたか！という感じで陣痛が起きたとします。新月だし、陣痛の進みが早いかもしれないと思って慌てて病院に電話したくなるかもしれませんよね。

しかし、いくら新月だからと言って、陣痛の間隔が10分を切らないと出産まで時間がかかることに違いはありません。

新月であろうとなかろうと、陣痛の間隔が10分にならないと、よほどのことがない限り「10分を切ったら来てくださいね～」と病院側に言われるだけです。

新月が見守ってくれていますから、落ち着いて陣痛に耐えましょう！

新月の日の出産が実際に多いとなると、予定日まで2～3週間あっても陣痛の心構えはしておいた方がいいかもしれませんね。

予定日はあくまでも予定。母体の状態や、赤ちゃんの成長によって時が来たら陣痛は起こるのです。

それに、新月の神秘によって赤ちゃんが影響を受けるなんて素敵じゃないですか？月からの使者が、あなたの元へ訪れるかもしれませんね。

いかがでしたか？月の満ち欠けと出産にまつわる神秘、興味が湧きましたか？

出産は女性にとって命がけの作業です。男性は一生かけても味わうことのない痛みと戦う瞬間です。赤ちゃんが生まれた途端にその痛みを忘れてしまう喜びがあるからこそ、次の出産ができるのです。

月を見上げていると、何かメッセージを貰える気がしますよね。そこにはあなた向けたパワーが存在するのかもしれません。

新月や大潮によってもたらされる陣痛なら、月があなたを応援しているのかもしれません。安心して元気な赤ちゃんを産んでくださいね。頑張れ！ママ！

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