御朱印帳は寺と神社で分けないといけないのか?

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みなさんは御朱印帳は寺と神社で分けて
使うべきか、わけなくてもいいのか
ご存知ですか?

 

 

実はどちらでもいいのです。

 

 

御朱印帳の御朱印とは本来、神社や寺に写経を
納めたときに頂くものですが、現在は参拝した証
として頂くことが多いです。

 

 

では寺も神社も同じ御朱印をいただくことが
できるのに、何故御朱印帳を分けて使わないと
いけなかったりするのでしょうか?

 

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御朱印帳を寺と神社で分けないといけないのは何故なのか?

寺と神社には神仏習合と神仏分離という考え方が
あります。

 

 

神仏習合とは神様と仏様を同じ
信仰体系としたものをいい、
神仏分離とは神様と仏様をはっきりと
べつのこととさせることをいいます。

 

 

この神仏習合と神仏分離ですが、両方の考え方が
現在も残っているのです。

 

 

そのため御朱印帳を神社と寺を別にして欲しいと
いう寺社もあり、もし一緒の御朱印帳に
していた場合に断られる可能性があります。

 

 

一方でそこまでこだわらない寺社も存在します。
御朱印帳は分けなくてもいいですが、
もし寺社の方から別にして欲しいと
言われたときには分けるか、
諦めるかになると思います。

 

 

さらに分ける場合は御朱印帳を2冊も
持ち歩かないといけないため荷物が
かさばってしまいます。

 

 

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ほかに御朱印帳を分けて使用する場合

寺社とは別に御朱印帳を分けて使用する場合も
あります。

 

 

それは一乃宮専用の御朱印帳霊場巡りの
霊場専用納経帳です。

 

 

この2種類の御朱印帳ですが必ず
分けなければいけないというわけでは
ありません。

 

 

一之宮とはある地域の中で
一番社格が高い神社のことです。
一宮または一の宮とも書かれます。

 

 

神社では取り扱っていないところもありますが、
全国一之宮専用御朱印帳というもの
がありますので一之宮巡りをしたい方には
おすすめの御朱印帳です。

 

 

この御朱印帳は2種類販売されています。

 

 

次は霊場巡りの霊場専用納経帳についてです。

 

 

納経帳とはお寺を参拝した後に
御朱印をいただく台帳のことです。

 

 

つまり、お寺の御朱印帳ですね。
神社もお寺も御朱印帳と呼ぶ方が多いですが、
ここではお寺の場合、納経帳と統一します。

 

 

まず霊場とは何かといいますと、
神社や仏閣などのゆかりの地などのことで、
神聖視される場所です。

 

 

霊場巡りの御朱印帳ですが、それぞれの地域の
霊場専用納経帳があります。

 

 

こちらも一之宮巡りと同じで、
霊場巡りをしたい方にはおすすめです。

 

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御朱印帳は寺と神社で分けないといけないのか? まとめ

このように神社とお寺では御朱印帳を
分ける必要はありません。

 

 

しかし、寺社の方から神社とお寺を
分けて欲しいと言われた場合、
円滑に進むように分けておいたほうが
いいかもしれませんね。

 

 

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