干し芋を干しすぎた際の対処法とは?

料理
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さつまいもを薄く切り、風で乾かし
干すことで出来上がる干し芋。

 

 

砂糖を使わずとも甘みが強く、
食物繊維もとれる干し芋ですが、
干しすぎることで硬くなってしまうこともあります。

 

 

こうなってしまった干し芋は
どのような対処を行うべきなのでしょう。

 

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芋本来の甘みが美味しい、干し芋

さつまいもの食べ方といえば、
焼き芋やスイートポテトのようなお菓子にする、
という方法が思いつくかもしれません。

 

 

色々な形に加工しやすいさつまいもですが、
古くから日本では、薄くスライスして
干す「干し芋」も有名な食べ方です。

 

 

砂糖などを使わずとも
さつまいも本来の甘さを引き出すことができ、
食物繊維も豊富なのは嬉しい点ですよね。

 

 

作り方も実に簡単で、
茹でて皮をむいたさつまいもを
スライスして干すだけ!

 

 

日当たりの良い場所に干し、
夜中は室内に取り込むという点だけ気をつければ
誰でも簡単に作れてしまうんです。

 

 

そんな干し芋ですが、あまりにも長い期間
干しすぎてしまうと、逆に芋が硬くなって
食べにくくなってしまいます。

 

 

一度硬くなった芋は、どうすれば
元に戻るのでしょうか?

 

 

硬くなった芋は、焦らず熱で元どおりに

硬くなった干し芋も食べれないことはありませんが、
やはりアゴも疲れてしまうので、できれば適度に
柔らかいものをいただきたいですよね。

 

 

そういう場合は、やはり重要になってくるのは
」を与えるということ。

 

 

網の上に乗せ火で軽くあぶると、
硬くなっていたさつまいもが元の
柔らかさを取り戻してくれます。

 

 

また、もっと確実な方法としては、
一度水につけた干し芋をラップで巻き、
レンジで温める方法。

 

 

この方法ならば火を使うことなく、
手軽に干し芋の柔らかさを取り戻すことが
できます。

 

 

一旦、さつまいもに水分を与え、
それをレンジの熱で温めることで
硬くなった干し芋を再度「蒸す」ように
柔らかくしてしまうのです。

 

 

また、炊飯器などの機能を使って
蒸すことでも、干し芋を再び
柔らかくすることが可能です。

 

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様々な料理に干し芋を使ってしまう方法も

硬くなった干し芋を元に戻して
いただく方法もありますが、いっその事
そんな干し芋を使って別の料理を作るのも
一つの手です。

 

 

例えば、ミルサーなどを使って粉にし、
小麦粉や白玉粉と混ぜて団子にすることで
「かんころ餅」という別のお菓子が
出来上がります。

 

 

また、大胆にシチューや
野菜スープの具にしてしまうというのも
有効な使い方です。

 

 

元々はさつまいもですので、
煮込むことで水分を吸収して
柔らかさを取り戻すだけではなく、
具材の旨みも取り込んでくれるので
美味しいスープの具になってくれます。

 

 

また、バターやチーズや明太子をのせて
あぶることで、香ばしい味に仕上がります。

 

 

これ以外にもアイスクリームに刻んで混ぜることで、
スイーツとしても生まれ変わったり。

 

 

干し芋は調味料などもほぼ加えていない、
純粋なさつまいもですので具材として
様々な場面で活用できますよ!

 

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干し芋を干しすぎた際の対処法とは まとめ

ついうっかり、干し芋を固くなるまで
放置してしまうとがっかりしてしまいますが、
工夫次第では何にでも利用することができるようです。

 

 

和食洋食を問わず、おかずやスイーツなど
利用できる料理の種類も様々。

 

 

干し芋というと「和風のおやつ」
というイメージはありますが、元々は
食材の一つであるさつまいもですので、
様々な活用術があるのもうなずけますね。

 

 

もし、干し芋が硬くなりすぎてしまった時は、
熱を加えて戻してみるだけでなく、
具材の一つとしても活用してみてください。

 

 

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