山芋の変色原因は?変色しても食べられるの?

料理
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いろいろな料理に役立つ山芋!変色してしまい残念な見た目になってしまうことがありますよね…その原因は山芋に含まれるポリフェノールという成分です。

 

酢やレモン汁を切り口や皮をむいた場所につけてラップで密封する保存方法や、塩水に山芋をつけておいたり、冷凍することで変色を防ぐことが出来ます。この変色した山芋はそのまま食べることが出来ます。

 

しかし臭いにおいがしたり、触ると柔らかかったり、変色の範囲が広い場合は山芋が腐ってしまっている可能性があるので注意しましょう!

 

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山芋の変色原因は?鮮度に問題あり?

いろいろな食べ方がある山芋ですが、切ったりすったりした後に変色してしまった経験がある人も多いと思います。この変色の原因は山芋に含まれるポリフェノールという成分にあります。ポリフェノールが空気中の酸素や金属と反応するとメラニンを作り出してしまいます。

 

メラニンは元の色を変えてしまう作用があり、人の肌に出来るシミの原因にもなる成分です。この現象が起こるのは山芋だけでなくりんごなどのフルーツでも起こります。

 

ポリフェノールはこのように悪い影響だけでなく、人が摂取することで生活習慣病の予防にも繋がり良い影響もたくさんある成分です。

 

山芋の変色を防ぐ方法は?正しい保存法は?

この気になる山芋の変色を防ぐ方法がいくつかあるので紹介します。

 

①酢

 

山芋の切り口や皮をむいた場所に酢を塗り、ラップをして保存しましょう。ラップできちんと密封し空気に触れないようにするのがポイントです。どの家庭にもある酢なら簡単に試すことが出来ますね!

 

②塩水

 

切った山芋を塩水に5~10分くらいつけておきましょう。この作業で変色の原因にもあるアクをぬくことが出来ます。あまりに濃い塩水ですと山芋がしんなりしてしまい美味しくなくなってしまうので注意が必要です。

 

③レモン汁

 

酢と同じ使い方をすることで山芋の変色を防ぐことが出来ます。レモン汁をかけ過ぎてしまうと山芋を食べたときにレモンの味もしてしまうので注意しましょう。

 

④冷凍

 

すりおろした山芋の場合、密封できる袋や容器に入れて冷蔵庫で保管するとと変色を防ぐことが出来ます。解凍したあとも変わらずシャキシャキする食感を楽しむことが出来ます。

 

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山芋は変色しても食べられるの?腐っている時の見分け方は?

先ほど紹介したようにポリフェノールが酸素に触れることで起こる変色の場合、そのまま食べることが出来ます。見た目は変わってしまいますが鮮度が悪い訳でも、栄養価が変わってしまう訳でもありません。

 

山芋が腐っている場合は臭いにおいがしたり、触ってみると柔らかかったり、変色の範囲が広い場合が多いです。どれか1つでも当てはまるようなら食べるのをやめておきましょう!

 

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山芋の変色原因は?変色しても食べられるの? まとめ

山芋の変色の原因はポリフェノールという成分です。ポリフェノールは酸素と触れるとメラニンという成分を作り出します。

 

正しい保存方法で保存することで変色を防ぐことが出来ます。正しい保存方法は以下の通りです。

 

①酢

 

②塩水

 

③レモン汁

 

④冷凍

 

しかし変色した山芋も食べることが出来ます。

 

腐った山芋の特徴は以下の通りです。

 

①臭いにおいがする

 

②触ってみると柔らかい

 

③変色の範囲が広い

 

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