家庭菜園のトマトに雨よけは必要なのか?

家庭菜園関連
スポンサーリンク

先日、仕事で住宅街の路地を同僚とあるいているとき、
同僚がつぶやきました。
この辺、ビニールハウスを持っている家が多いね。

 

 

ここの住宅街は、一戸建てで面積も広めです。
当然、庭も広めとなっています。
ガーデニングや家庭菜園をやっている家も多いです。

 

 

ビニール製の簡易雨よけを使用している家も多いです。
これを見た同僚は、小さいビニールハウスだと勘違い。
休み時間に、ビニールハウスと雨よけの違いを教えました。

(こんなトマトがとれる)

 

Sponsored Link



スポンサーリンク

家庭菜園の雨よけの中は、ほとんどトマト

(農家のトマトハウスです。)

 

 

いろいろとうるさい世の中となったため、
他人の庭をジロジロ見るわけにはいきませんが、
目の端にとらえた限りでは、トマト系が多く雨よけの中にあります

 

 

同僚もそれに感じているらしく、トマトが多いと言ってきました。
同僚も農家の多い地域で育っているので、
トマト系の葉や青い小さい実を見て、すぐに理解できたようです。

 

 

私たちの小さいころは、雨よけなど使用していなかったので、
その外見でビニールハウスと間違ったのでしょう。

 

 

Sponsored Link



家庭菜園のトマトに、なぜ雨よけが必要なのか?

(うまそうなミニトマト。)

 

 

トマトの原産地は、南米の雨の少ない地域とされています。
ジャガイモなどもそうですが、地中の少ない水分で、
効率よく育つように、栄養分を作れるようにできている植物なのです。

 

 

長い時間をかけて、日本の風土に合うように改良されていますが、
それでも、トマトの水分過多はよくありません。
さまざまな病気のもととなります。

 

 

近年の家庭菜園のブームや、それにともなう情報の発達により、
雨よけが発売され、家庭菜園を行っている人たちが、
当然ように使用するようになりました。

 

Sponsored Link



家庭菜園のトマトの雨よけは必要です。

(こんな感じで、背の高い雨よけを作れば良いのです。)

 

 

トマトの雨よけは、良いトマトを作るうえで必要です。
簡単な例として、トマトを栽培した人は良くわかると思いますが、
せっかく熟したトマトが、ひび割れをおこすことが良くあります。
これは、完全に水分過多の症状です。

 

 

水分過多を防ぐため、雨よけを使用するのです。
雨よけを使用したうえで、地面はマルチで覆うと完璧です。

 

 

マルチというのは、畝を覆うシートに、穴の開いた農業用品。
開いた穴に、トマトを植えれば、余分な水分はかかりません。
マルチも製品として販売されています。

 

 

雨よけを買うと高いので、自分でも作れます。

 

 

台所用品のラップの大きくなったような農業用ビニールシート。
これも製品として販売されているものですが、
これを雨よけの屋根部として使用し、
細い竹を逆U字にして地面に刺し込めば良いです。

 

 

値段は、市販雨よけの半分以下になりますよ。

 

 

下のボタンを1日1回クリックしていただけると、とても励みになります。
(人気ブログランキングに移動します。)
あなたの応援をいつも心から感謝していますm(_ _)m

人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました