安納芋が赤い、断面が赤いのはカビなのか?

料理
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さつまいもを切ってみると変色していたり、切ってしばらくすると変色してきたりすることがあります。空気に触れて酸化し黒っぽくなることはありますが、赤色だとビックリして食べれるかどうか心配になってしまうと思います。

 

使っているさつまいもが「安納芋」の場合赤やピンク、オレンジになるという特徴があるので、それは赤カビではありません!このような色に変色した安納芋は食べても問題ないので安心して下さい。

 

安納芋をラップに包んでたら赤い芽が出ることがあります。ラップに包んでしまうと安納芋から出る水分を吸い取ることが出来ません。その状態で15度以上の暖かい場所で保存してしまうと、じゃがいもの芽が出やすい状況になってしまうので保存方法には注意が必要です。

 

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安納芋で干し芋を作ったら赤くなった!赤いのはカビなのか?

安納芋で干し芋を作ると赤くなることがありますが、その色はカビでありません。安納芋はもともと赤やピンク、オレンジになる特徴があるからです。水分が凝縮されてその色が濃くなります。

 

しかしあまり天気がよくない時に干してしまったり、完成したあと湿気が多く温度が高い場所で保存してしまうとカビがはえてしまう可能性をあるので注意しましょう。

 

安納芋の断面が赤いのは問題ないのか?

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安納芋の成分

とても甘くて焼きいもにしたり、蒸したりするとねっとりする安納芋ですがスイーツを作るときにもぴったりな種類です。安納芋の成分を紹介します。

 

①ビタミンC

②ビタミンE

③カリウム

④食物繊維

⑤ヤラピン

⑥βカロチン

 

このβカロチンが他の種類のさつまいもに比べて安納芋は多いのが特徴です。βカロチンが安納芋の色を赤やオレンジのような色にしています。

 

安納芋の断面からは蜜が出る?

安納芋を切ってみると赤やオレンジをしていますが、さらにそこから蜜も出てきます。その蜜が安納芋の甘さの秘訣です。目で見ても分かるので甘い安納芋を早く食べたくなりますね!

 

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安納芋をラップに包んでたら赤い芽が!その理由とは?

安納芋の芽が出た理由は?

安納芋をラップに包んで保存をしてしまうと、安納芋からでた水分で湿度が高くなってしまいます。さらに保存している場所の温度が15度以上だと芽が出ることがあります。そのため安納芋の芽が出ないようにするのは正しい保存方法で保存することが大切です。

 

安納芋の正しい保存方法は?

安納芋の正しい保存方法を紹介していきます。

 

①安納芋を新聞紙で包む

②保存に適している温度は13~15度(冷蔵庫に中には入れない)

③風通しの良い場所

 

芽が出た安納芋は食べれるの?

さつまいもの芽に毒はないので芽が出てしまっても切り落として食べることが出来ます。

 

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安納芋が赤い、断面が赤いのはカビなのか? まとめ

安納芋は他のさつまいもに比べるとβカロチンが多いので赤やオレンジ、ピンクになる特徴があります。安納芋で干し芋を作ると水分が凝縮されてその色が濃くなります。

 

安納芋は気温が15度以上で湿度が高い場所で保存してしまうと芽が出ることがあります。芽に毒はないので切り落として食べることが出来ます。

 

安納芋の正しい保存方法は以下の通りです。

 

①安納芋を新聞紙で包む

②保存に適している温度は13~15度

③風通しの良い場所

 

甘くて美味しい安納芋で干し芋を作ってみましょう!

 

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