ホンビノス貝を知らない人も多いかもしれませんが、見た目はハマグリにとても似ているのでハマグリだと思っていた貝がホンビノス貝と言う可能性もあるようです。
そんなホンビノス貝には中腸線というものがあります。中腸線が気になる人も多いと思いますのでここでは中腸線の処理の仕方についてなども紹介します。
ここで紹介した内容を読んで頂けば安心してホンビノス貝を食べて頂けると思います。食べるときの注意点も詳しく説明するので是非参考にして下さい。
ホンビノス貝の中腸腺とは?
中腸線という名前を聞いたことがある人も多いと思います。貝の中腸線には貝の毒がたまりやすい場所ともいわれています。なので良いイメージを持っていない人も多いですよね。
中腸線は貝の身の黒色に透き通っている部分のことを言います。
先ほど紹介した貝の毒ですが、その毒は貝が生息していた場所によって全然違います。なのでホンビノス貝を購入したり潮干狩りでとる場合は産地や潮干狩りする場所について調べておくと安心でしょう。
ホンビノス貝の中腸腺の取り方は?取った方がいいの?
基本的に貝は食中毒をおこしてしまう可能性が高い食べ物だと言えます。酷い人は命に関わるような重症になってしまう可能性もあります。なのでその貝の毒が多く含まれている中腸線はしっかりと取り除くことをおすすめします。その手間を加えることで安心して食べることが出来ます。
中腸線の取り方はまずホンビノス貝を煮て身を取り出し冷水で冷やします。包丁やナイフを用意しそれで黒く透き通った場所に切り込みを入れて取り出します。きれいにすべて取れているかの確認方法は黒色がなくなっているかどうかです。黒色がなくなればすべて取り除けています。
とても細かい作業になるので包丁やナイフの扱いには十分に気を付けましょう。
ホンビノス貝を食べる時に注意する事とは?
ホンビノス貝の特徴の1つとして身が硬くなるのが早いという点があります。硬くなってしまうのを防ぐためには貝が開いたらすぐに取り出し食べるのがポイントです。あまり長い時間火にかけてしまうとどんどん身は硬くなってしまいます。
他にも貝の味が濃いので味付けには注意しましょう。最初から味付けをするのではなくそのままのホンビノス貝を1度食べてみてから味付けすることをおすすめします。
ホンビノス貝の中腸腺とは?取り方は?取った方がいいの? まとめ
貝には黒色に透き通った部分があるのを見たことがある人は多いと思います。その場所が中腸線といいます。中腸線とは貝の毒がたまっている場所になります。
そのため中腸線を取ることで貝に含まれる毒素を取ることが出来るので安心して食べることが出来ます。方法はナイフや包丁で黒色の部分に少し切り込みをいれて取り出します。すべて取り除けているかの確認は黒色がなくなったかどうかで判断しましょう。
ホンビノス貝を食べるときの注意点は以下の通りです。
①火を通しすぎると身が硬くなってしまう
②貝の味が濃い
のこような注意点に注意し料理することで美味しく食べることが出来るでしょう。
ホンビノス貝に毒?? 保存方法は?
*ホンビノス貝に関しての関連記事です。併せてご覧になってみてください。
“https://happy-familylife.com/archives/3818”
“https://happy-familylife.com/archives/3363”
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