料理をする上で、やはり欠かせない道具が
フライパン。
焼き物はもちろん、場合によっては軽い煮物や
揚げ物にも使うことができます。
上手にフライパンを選ぶためには、
どんな点に着目すべきなのでしょう。
料理には欠かせないフライパン
調理器具というと様々なものが存在しますが、
やはりその中でもフライパンは
外すことができない必須アイテムですよね。
コンロを使って「焼く」という調理方法では
必ず登場する料理のお供です。
昔でこそ鉄製のフライパンが主流でしたが、
最近では材質や形状も様々なものが登場しており、
用途によって使い分けている方もおられるようです。
初めて料理をする方は、ついつい
安いものを適当に選んでしまいがちですが、
実はきちんとしたものを選んだほうが
料理の出来も格段に良くなるのです。
とはいえ、慣れてないうちは料理に適した
フライパンと言われても、ちょっと見当も
つかないかもしれませんね。
それぞれのフライパンには、どのような特色が
あるのでしょう。
フライパン選びのコツとなる、各素材の
特徴をご紹介します！
フライパンに「何を求めるのか」を決める
これが正解、という完璧な素材があれば
困らないのですが、なかなかそうもいかないのが
難しいところです。
フライパンは素材によって特徴があり、
メリットもあればデメリットもあるため、
それらをしっかりと理解した上で使用することが
大切になってきます。
まず、フライパン選びでは
「安全・安心」「焦げ付かない」「丈夫」
という大まかに分けて3点の、
どれを重視するのかを明確にしておきましょう。
もちろん、これ以外にも見た目の可愛さだったり
大きさ、洗いやすさなど細かな要点はありますが
まずは上記3点をはっきりと決めておくと
フライパン選びがやりやすくなってきます。
自分なりにどうしても譲れない部分がある場合、
そちらも選ぶ条件に含めておくと、
的確にフライパンを絞り込むことができますよ。
オススメのフライパンと、その特徴
それでは、ここからは実際にどの素材が
どういったことに適しているか、を
ご紹介していきます。
まず、最近人気なのが「PFOAフリーフライパン」です。
一昔前は「コーティングフライパン」というものが
はやったのですが、現在ではセラミック、ガラス、チタンなど
様々なものでアルミ製フライパンをコーティングしています。
お手入れが簡単、かつ焦げ付きにくいことが最大の特徴で
初心者にもオススメのフライパンです。
また、丈夫さと熱伝導を両立したい場合は
「ステンレス多層フライパン」もオススメです。
調理にコツはいるものの、慣れてくれば
ほぼあらゆる場面で使うことができ、
それでいて長い間、使っていくことができます。
様々な素材がある中、やはり昔ながらの
「鉄フライパン」も料理をされる方々にとっては
人気です。
古くからある素材ではありますが、
やはり強火での調理に最適ということと、
何より素材としての頑丈さはピカイチです！
また、使い続けることによって油の作用で
焦げ付きにくくなっていくので、別名
「育てるフライパン」とも呼ばれているのです。
そういった意味では、他の素材のものよりも
より一層、愛着が湧くかもしれませんね。
フライパンを使うならどれが良い？選ぶポイントを整理しました！ まとめ
料理の初心者から熟練者の方まで、
やはりフライパンは料理の大事なパートナー
ですよね。
得意とする料理に合わせて、
また調理スタイルによって、どういった素材の
フライパンを使うか、で料理の出来も変わってきます。
これから料理を始めたい、という方は
まずはどういった点を重視して料理をするのか、
を考えてみると良いかもしれません。
自分にあった「最高のパートナー」と呼べるフライパンを
使って、お好みの料理を作ってみてはいかがでしょう。
下のボタンを1日1回クリックしていただけると、とても励みになります。
（人気ブログランキングに移動します。）
あなたの応援をいつも心から感謝していますm(_ _)m
人気ブログランキング
コメント