急にバーベキューをやろうという話になりました。
みんなで手分けして、食材や薪炭を調達します。
今は、時期を問わず必要な食材等が手に入ります。
便利な世の中になったものです。
手分けをしたおかげで、一時間ほどですべてが集まり、
私が火を着けます。
焚き付けの上に薪を置き、火を着けます。
焚き付けか薪が悪かったのか、大量の煙が発生しました。
煙たくて、逃げる方向に煙が追いかけてきます。
みんなゲラゲラ笑っています。
その煙は毒だ、煙害だ！
いつも、小うるさい叔母さんが叫びました。
(野焼きの煙。焚き付け時に、こんな煙が煙害になるのか？)
バーベキューの煙は煙害と言われたが、本当なのかな？
(タバコの煙も大悪人。)
追いかけてくる煙のせいで、目が痛いです。
煙のせいで、初めタバコを吸ったときのように、
むせかえります。
タバコは今、大悪人となっています。
吸った人はともかく、周りの人にも害を及ぼすと言われていますね。
火事で亡くなるのは、煙にまかれるのが一番多いとも聞きます。
白い洗濯物は煙のおかげで、汚れニオイが付着します。
私の頭の中は、煙＝悪に傾きだしました。
煙害とは何か？ たかがバーベキューでおこるのか？
(ここまで火を起こすのに大騒ぎ)
簡単に調べました。
煙害とは、煤煙によっておこる害のことだそうです。
煙の中の煤（スス）が問題なのですね。
煙に巻かれ亡くなる人の肺は、
煤（スス）で汚れているそうです。
急に大量の煙を吸うのが原因で、
呼吸困難になるのですね。
タバコのおかげで、肺が真っ黒になるのと、
事情が違います（笑）。
簡単に退避できる庭で行うバーベキュー。
その煙で害などおこりようがありません。
良く考えると、人類が火を使うようになってから、何万年もたちます。
火には煙は付き物で、その煙が害となるならば、
人類は火を使わないようになっているはずですね。
まったく、あの叔母さんは、大袈裟なんだからあ。
要するに、気をつけましょうって事ですね。
バーベキューの煙害を考える前に、心しておく事
(くれぐれも、お世話にならないように)
私達のように、自宅の庭でバーベキューを行う際、
注意する事がいくつかあります。
ほとんどが、私が被った災難です（笑）。
A：自宅の庭で行うのは良いが、
その騒音には気を使う事。
近所でバーベキューを行っていたのは
問題はなかったのですが、
夜中まで続きました。
酒が入って、話声も次第に大きくなり、
最後には歌まで。
寝ているこちらは、たまったものではありません。
B：食べ残した残骸は、きちんと保管する。
バーベキューが終わり、食べ残した捨てるものは、
その場に残しておかない事ですね。
猫やカラスが、見事にちらかしてくれます。
場合によっては、隣の家にも迷惑がかかります。
C；当然ですが、火の管理
消えているように見えても、火が残っている事がます。
火事を出してから後悔しても遅い。
これらは、様々な場所でバーベキューを行う際にも、
基本中の基本ですね。
みなさんも楽しいバーベキューを行いましょう。
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