おおらかな人柄の多いニュージーランドですが、幼稚園はどのような保育をしてくれるのでしょうか?
これからニュージーランドへ移住することが決まっている方も、気になるところだと思います。
ニュージーランドの幼稚園の魅力と、日本との違いについてご紹介したいと思います。
ニュージーランドの幼稚園は協調性を重視する!
ニュージーランドの幼稚園では、協調性を重視していますので、シェアやチームワークを大切にしています。
とても小さな3歳くらいの子どもであっても、おもちゃを貸しあったり、順番を待ったりできるよう躾けられているのがすごいポイントです。
先生たちも、「シェアすることが大切だよ」と常日頃から言い聞かせているので、子どもたちもそれに倣うようにしています。
様々な人種の人が住むニュージーランドの幼稚園では寛容さを求められる
また、様々な人種の人が住むニュージーランドでは、「みんな違ってみんないい」が当たり前とされています。
日本のように、ほぼ単一民族国家ではないので、現地語のマオリ語だけなく、中国語などいろいろな外国語の絵本が並ぶこともあります。
これは日本では見られない光景ですよね。
自分のルーツの国の国旗を折り紙で作ったりと、異文化に触れる機会があり、お互いを尊重しあえることを大切にしています。
やりたいことをやらせるという教育方針がある!
また、日本と違う点は、一斉に何かをやるというよりも個々人のやりたいように任されているので、やりたくない子はやらなくてもいいですし、眠りたい子は片隅で寝てても良いという自由度の高さです。
日本ですと、工作の時間や、外で遊ぶ時間が決まっていて、勝手に他のことをしているとあまり良く思われないかもしれませんが、ニュージーランドでは、それを個性としています。
ですので、一人一人の個性を尊重しながら保育をしてもらえるという点が良い点です。
お互いの文化を尊重し合うのでグローバル人材になれる!
そしてニュージーランドの幼稚園は、幼稚園にもよりますが朝の9時半頃にモーニングティという軽食が出されます。
朝忙しいお母さんも助かりますよね。また午後にもアフタヌーンティーがあり、おやつの時間とされています。
ここあたりは、各幼稚園に直接尋ねてみてください。
ニュージーランドは先にも述べた通り、様々な人種の人が住んでいるので、お互いの文化を尊重し合う風土があります。
子どもの頃から、幼稚園でそれを学ぶので、日本よりも相手を尊重する姿勢が身についていると言えるでしょう。
そんなニュージーランドで子育てをすれば、将来的にお子さんもグローバルな人材になることと思います。
ニュージーランドへ移住する方の参考になればと思いました。
ニュージーランドで結婚して、そのまま住みたい。そういう方もいらっしゃると思います。こちらの記事でニュージーランドの結婚について書きましたので、参考にしてくださいね。
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