ズッキーニがうまく育たないことが増えました。最初は何本も収穫出来たのになぜのでしょう?実はつくのに花が開かずだと受粉もできないので困りますよね。
今回はズッキーニが腐る原因や対処法についてお話します。
ズッキーニの育て方 腐る原因は?
ズッキーニが腐る原因として次のことが揚げられます
- 肥料切れ
- プランターのサイズが小さい
- 育成温度
肥料切れ
順調に育ってるなと思ってたのですが、途中で実がつかなくなった場合は肥料不足を疑いましょう。ズッキーニはたくさん実をつけるので、収穫時は2週間に一度は肥料をあげるとよいですね。
プランターのサイズが小さい
プランターのサイズがあっていないと苗や根にうまく栄養が行き渡らず花も開かなくなります。プランターのサイズを大きくする露地栽培に切り替えるなど苗にあった大きさに変えてあげましょう。
育成温度
ズッキーニは暑さが苦手です。10~23℃を好むので毎日30℃以上を超える日が続くとわたしたちが夏バテするように樹勢が弱くなるので育成温度にも注意したいですね。
ズッキーニがうまく育たないときの対処法は?
ズッキーニがうまく育たないときの対処法として
- 土づくり
- 水やり
- 摘心
- 肥料
を見直して見ましょう!
土づくり
ヨーロッパ生まれのズッキーニは乾燥も湿度が多いところも苦手です。水はけのよい土を作ってあげましょう。
水やり
乾燥が苦手はズッキーニなのでしっかり水やりをしましょう!土が乾かないようにこまめな水やりが必要です。暑い夏場は特にですが水分がすぐ蒸発してしまうので朝夕と2回にわけて水やりしてあげてくださいね。
摘心
ズッキーニがまだ苗の小さい状態で実を付けてしまうと、苗の体力がなくなって生長が遅れてしまいます。一番に咲いた雌花は取り除きましょう。
肥料
ズッキーニの肥料の量やタイミングにはとくに注意が必要で、与え過ぎても少なすぎても雄花ばかりになったり雌花ばかりになったりバランスがとれずうまく実がつきにくくなりますよ。また植え付けてから15~30日、収穫開始のタイミングでの追肥もおすすめです。
肥料の量についてはこちらをご参考に
まとめ
- ズッキーニが育たない原因に肥料切れ・プランターのサイズ・育成温度がある
- ズッキーニを育たない対処法は育て方の見直しを
- 水やり・摘心・肥料・土づくりを含め育て方に問題がないかチェックしてみる
うまく育てて今年こそ自家製のズッキーニを食べたいですね!
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