シリカエタノールは食品をカビなどから守る大切な役割があります。しかし犬が人の食べ物を食べようとしてそれと一緒にシリカエタノールを誤飲してしまうことがあります。
シリカエタノールは毒性の強い成分は含まれていません。エタノールも開封することで揮発するのでエタノール中毒になる可能性は低いでしょう。しかし大量に誤飲してしまうとエタノール中毒になり嘔吐や下痢といった症状が出ます。その場合は病院へ連れていきましょう!
そのような症状がなければシリカエタノールはそのまま排泄されます。排泄されたか確認をすることで安心することが出来ると思います。
シリカエタノールを犬が誤飲 問題はある?ない?
シリカエタノールは食品が入っている袋の中に一緒に入っており、見たことのある人がほとんどだと思います。食品と一緒に入っていることから、それを食べようとした犬がシリカエタノールも食べてしまうことが多々あるようです。
開封したときに含まれているエタノールは揮発しているのでエタノール中毒の心配はほとんどありません。また腸などで吸収されにくい成分なのでそのまま排泄されることが多いです。しかし誤飲してしまった量が多いとエタノール中毒を引き起こす可能性があるので注意しましょう!
もちろん食べ物ではないので誤飲させないように気を付ける必要がありますが、命にかかわるような成分は入っていません!
シリカエタノールの成分とは?
シリカエタノールは梱包されている袋の中の水分を吸収してくれ、食品をカビなどから守ってくれます。そんなシリカエタノールの詳しい成分を紹介します。
シリカエタノールは主に二酸化ケイ素からできており、それにエタノールを吸着させたものです。
シリカエタノールを犬が誤飲した時の対処方法とは?病院に連れて行った方がいいのか?
先ほども紹介したようにシリカエタノールには毒性の強いものは含まれていません。まずは犬の様子を伺いましょう!大量に誤飲してしまいエタノール中毒になってしまった場合は嘔吐や下痢といった症状が出るのでその場合は病院へいき適切な処置を行ってもらいましょう!
嘔吐や下痢をしない場合はそのまま排泄されるのを待てば大丈夫でしょう!排泄されたかの確認を行うことをおすすめします。
シリカエタノールを犬が誤飲 対処方法はどうしたらいいの まとめ
大切な愛犬がシリカエタノールを誤飲してしまった場合は心配になりますよね!シリカエタノールは二酸化ケイ素とエタノールで出来ており、エタノールは開封することで揮発するのでエタノール中毒になる心配はまずありません。また腸に吸収されにくい成分なのでそのまま排泄されるでしょう!
しかし誤飲してしまった量が多いとエタノール中毒になってしまうことがあります。その場合は嘔吐や下痢といった症状が出るので、病院へ連れていき適切な処置を行ってもらいましょう!
それ意外にも気になる症状がある場合は、自分で考えるのではなく病院へいき相談することで早く解決することが出来るので1度連れていきましょう!
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