飼っているザリガニが出産し赤ちゃんが孵化するのは嬉しいですよね!最初はとても小さくて可愛いです。しかしそのままにしておくとせっかく孵化した赤ちゃんが全滅してしまう可能性が高いので、どのようなことに注意した方がいいかをきちんと知っておく必要があります。
ここでは孵化したザリガニの赤ちゃんを大きくしていく方法を紹介します。是非参考にして頂き大きく育てていきましょう!しかしザリガニは思っている以上にたくさんの赤ちゃんを産みどんどん増えてしまいます。その点にも注意が必要ですね!
ザリガニが孵化したら、飼育する上での注意点とは?
ザリガニは孵化してすぐはお母さんのお腹のあたりにくっついて生活しています。その後お母さんのお腹から離れていきますが、その時に親に食べられてしまう可能性があるので水槽を別にすることをおすすめします。これが出来ない場合は親が空腹の状態にならないようにエサをこまめに与えるという対策方法もあります。
食べられてしまう相手は親だけでなく赤ちゃん同士でも共食いをしてしまう習性があります。しかしザリガニは1度にたくさんの赤ちゃんを産むのですべても赤ちゃんを別々の水槽で飼うのはなかなか難しいです…
なるべく共食いをさせないようにするために水草を入れてあげたり、隠れ家を作ってあげることで身を隠すことができ共食いの数を減らすことが出来ます。
たくさんの赤ちゃんが産まれたことで水槽の水がかなり汚れやすくなります。これまでと同じ頻度の掃除では間に合わないのでもっとこまめに掃除を行うようにしましょう!エサの食べ残しは水が汚れてしまう大きな原因になるので、量を調節しながら与えるようにしましょう。沈殿タイプのエサは水が汚れにくいのでおすすめです。
ザリガニが孵化失敗、その理由とは?
せっかくたくさんの卵を産んだのになかなか孵化してくれないと不安になりますよね。孵化しない理由には水温が関係していることがあります。水温が23度前後であれば2週間くらいで孵化しますが、秋などの寒い時期に産卵した場合、孵化することなく冬眠してしまうこともあります。孵化させたいのであれば水温を23度くらいに保ってみましょう!
他にも酸素不足が考えられます。卵にも酸素が必要になるのでポンプを付けていると定期的にお母さんザリガニはポンプ付近へいき酸素をあたえます。しかしポンプがなく酸素が少ないと卵の中で赤ちゃんが育つことが出来ないのです。
ザリガニが孵化したら、飼育する上での注意点とは? まとめ
ザリガニの卵が孵化したら以下のことに注意しましょう。
①親に食べられないよう水槽を別にする
②赤ちゃん同士共食いもするので水草や隠れ家を作る
③今まで以上にこまめに掃除を行う
④エサを与えすぎない
孵化が失敗してしまう理由には以下のようなものがあります。
①水温が低い
②酸素不足
このようなことに注意して育てていきましょう!
ザリガニを食べると病気になる?という点に関してこちらの記事で紹介しています。
“https://happy-familylife.com/archives/4135”
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