キンモクセイについた白いふわふわは害虫?

家庭菜園関連
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小さなオレンジ色の花が可愛いキンモクセイ

 

 

非常に人気の高い花ですが、
育てているときに白いわたのようなものが
ついていることがあるかもしれません。

 

 

これは害虫か何かなのでしょうか。

 

 

白いふわふわした物体の正体を調べて見ました。

 

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キンモクセイについた「白いふわふわ」

キンモクセイといえば、小さなオレンジの花と
甘く芳しい香りが特徴の花です。

 

 

秋になると道端に咲いていたりするので、
街でその香りを嗅いだことがある方も
多いのではないでしょうか。

 

 

小さく可愛らしい花と、
独特の匂いから人気が高く、
家で育てているという方も多い人気の花ですね。

 

 

しかし、育てている途中で
キンモクセイに白くふわふわとした
「わた」のようなものがついていることがあります。

 

 

時には大量に発生するこの謎のわたですが
一体なんなのでしょうか?

 

 

キンモクセイに発生する謎のわたの正体について
解説します!

 

 

キンモクセイについた「わた」の正体は実は害虫?

突如キンモクセイに付着している「わた」。

 

 

見た目は白くふわふわしており、
あまり害があるようには見えないかもしれません。

 

 

一見すると、キンモクセイから分泌された
何かの成分のようにも見えます。

 

 

ところが、実はこの白いふわふわは
キンモクセイの大敵である「害虫」だったんです。

 

 

こんな白いわたのようなものが虫なのか、
と驚かれるかもしれませんね。

 

 

その正体は「アオバハゴロモ 」という名前の
蛾の幼虫なんです。

 

 

綿毛のような可愛い見た目に反して、
蛾の幼虫だったとは意外です!

 

 

成虫は葉っぱにそっくりな黄緑色の羽を持ち、
大きさは1cm程度。

 

 

綿毛に見えていたふわふわした物体も、
この幼虫の体から分泌されていたものなんです。

 

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アオバハゴロモのもたらす被害

一見すると綿毛のように可愛らしい、
アオバハゴロモの幼虫ですが、
放置するとどういった影響があるのでしょう。

 

 

アオバハゴロモの幼虫は、茎や枝から
汁を吸うことで、自身の栄養に変えています。

 

 

それはつまり、植物が持つ栄養を
吸い取っているということなのです。

 

 

1匹、2匹ではそれほど影響はないのですが、
大量に発生すると植物の生育が衰える
といった被害があります。

 

 

キンモクセイもそれは例外ではなく、
放置してしまうと花が咲くのが遅れたり
あまりにひどいと枯れてしまう原因にも
なりかねません。

 

 

綿毛のような幼虫を見つけたら、
早めに駆除してしまうのが安全です!

 

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キンモクセイについた白いふわふわは害虫? まとめ

キンモクセイに発生する、
謎の綿のような物体について
その正体が分かりました。

 

 

一見すると可愛らしい見た目でも、
植物にとっては大きな敵になってしまうようです。

 

 

キンモクセイは人気の花だけに、
しっかりと花を咲かせ、あの芳しい香りを
楽しみたいものですよね。

 

 

そのためにも、アオバハゴロモの幼虫を見かけたら
早めに駆除してしまうように心がけましょう。

 

 

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