ガラスに絵を描く!ガラスやグラスに絵を描く時、塗料や絵の具はどう使えば良い?

雑学関連
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軒下に吊り下げた風鈴が、チリンと鳴りました。夏も終わり。そろそろ仕舞いましょう。江戸風鈴を手に取り、まじまじと観てしまいました。

 

ガラスに描かれた絵模様。きれいなものです。これなら、わたしにもできそうです。ガラスに絵を描くため、描き方や歴史等、いろいろ調べました。

 

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ガラスやグラスに絵を描く塗料ってどんなのがあるの?

(これくらいなら出来そうかな)

 

ガラスやグラスに絵を描くなんて、飲み屋のボトルに、自分の名前を書いたことしかありません。油性サインペンでも、立派に描く事は可能。

 

しかし、本格的な物を目指したい。どんな塗料なら、OKなのでしょう。

 

①アクリル絵の具 アクリルガッシュ

入手は文房具でも可能。身近な感じがします。ガラスに付着するのですが、爪等で簡単剥がれ、ウインドガラスにメッセージを描くのに向いている。

 

②油絵の具

画材店で入手可能です。剥がれにくいのですが、絵の具が厚く盛られるため、ボコボコ感が出てしまいます。

 

③ガラスマーカー

ガラス専用のマーカーペン。字を書くのに向いている。色塗にはどうか。広範囲を塗ろうとすると、どうしても、ムラがでてしまう。

 

④ガラス用ペイント絵の具

私の本命はこれ。多種類あります。描き塗り自由自在。必要なくなったら、簡単に剥がせるものもあります。

 

私の環境では、ネットで調べ、合った物を注文です。

 

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昔はガラスに、どんな塗料で絵を描いたか?

(ここまでは、無理かな。)

調べてみると、人々はかなり昔から、ガラスに絵を描く事をしていました。なんと、紀元前350年くらいには登場しています。

 

ガラス絵の全盛期は、16~17世紀のヨーロッパ。その時使っていた塗料は、泥絵の具 油絵の具です。それ以前は、色の付いたガラスを焼き付けていたようです。

 

日本に入ってきたのは、江戸時代。長崎を通じて入ってきました。

 

今も昔も、油絵の具を使っていたとは。ガラスペイントが出回っている現代こそ、一番進化しているのかも。

 

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どんな技法で、ガラスに絵を描くか?

(一見簡単そうにみえるが・・・。)

 

職人でもありませんし、大して絵心もありません。

 

私の試した方法は、

 

①適当な紙に下絵をかきます。

可能であれば、色も塗っておく。色鉛筆等、何でも
かまいません。どんな色にしたいか、判ればよい。

 

②書いた面を下側して、ガラスに固定。

 

③②のガラスを裏返す。
ガラス面が上にきて、下に絵が見えている。この上から、色を塗っていくのです。

 

④塗料が乾いたら、下絵を外す。
外した面から観ると、見事なガラス絵が!!

 

やり方は簡単なはずです。

 

 

私の使用した塗料は、アクリル絵の具です。なぜか。気に入らなければ、剥がして、やり直せるからです。一発で出来るとは、思っておりません。((笑)

 

注意事項として、濃い色から載せていく事です。塗るではなく、載せる感じです。ムラが無くなり、きれいに観えます。

 

濃い色から載せると、薄い色が濃い色に、多少はみ出しても問題ありません。ステンドグラスのように、輪郭線が欲しければ、黒線から載せてください。

 

納得の出来になった時、私はガラス専用塗料を使用するつもりです。

 

皆さんも試行錯誤を繰り返し、納得のガラス絵を目指してください。

 

 

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