エビは虫なの?昆虫になる?甲殻類?ザリガニとの違いや足の数は?

メダカなど水の生き物
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エビは昆虫に似ている部分がいくつかありますが、甲殻類に分類されます。

 

似ているザリガニとでは生息場所や体の構造などの違いがあります。

 

エビの足は13本が対になっており26本あり、その役割は「触覚」「顎脚」「歩脚」です。

 

エビの寿命は1~30年くらいと種類や生息する環境によって大きな差があります。

 

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エビは虫なのか?

足がたくさんあるところや、触覚みたいなものがあるところなどよく見るとエビは昆虫に似ていますよね。しかし昆虫は陸で生活するものが多いですが、エビは海の中で生活しているのでその点から虫に分類出来ないと思います。

 

エビは昆虫?それとも甲殻類?

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昆虫の定義とは?

昆虫の体は頭部、胸部、腹部の3つにわかれています。胸部は前、中、後の3つに分かれており、脚がその3つに1対ずつ付いており、全部で6本ついています。胸部には4枚のはねがついています。しかし全ての昆虫がこの定義に当てはまるわけではなく、例外もあります。

 

甲殻類の定義とは?

生き物は脊椎動物無脊椎動物に分けることが出来ます。その無脊椎動物を大きく分けると節足動物と軟体動物に分けることが出来ます。節足動物は体や足に節がある種類をいい、節足動物はさらに昆虫類、クモ類、甲殻類に分けることが出来ます。

 

甲殻類は硬い殻い覆われており、えら呼吸をする特徴があります。

 

エビは昆虫?それとも甲殻類?

先ほど紹介した昆虫と甲殻類の定義を比較するとエビは甲殻類に分類されると思います。この甲殻類にはエビ以外にもイカやタコが分類されています。

 

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エビとザリガニの違いとは?

見た目は似ているエビとザリガニですがいくつか違う点があるので紹介します。

 

体の構造の違い

ザリガニには大きなハサミがありますがエビにはありません。

 

生息場所の違い

エビの多くは海に生息していますがザリガニは川や湖に生息しています。

 

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エビの足の数は?

エビに足がたくさんあることは多くの人が知っていますが…その正確な数は13本が対になっており26本の足があります。しかし26本全てが歩くために使っているわけではなく、エビの足には歩く以外にもいろいろな役割があります。

 

その役割は「触覚」「顎脚」「歩脚」です。

 

エビには痛覚があるの?

カニに微弱な電気ショックを与えてその時の反応とその後の行動を調べるといる研究が行われた結果、カニやエビは痛覚があるのではないかと言われています。電気ショックを受けたカニは次その電気ショックを避けることを学習したのです。

 

エビの寿命はどれくらいあるの?

エビにはたくさんの種類があるので、その種類によって寿命もかなり差があります。他にも生息している環境も寿命に影響してきます。寿命が1~3年のエビもいれば、寿命が長い種類だと25~30年も生きる種類もいます。

 

エビは虫なの?昆虫になる?甲殻類?ザリガニとの違いや足の数は? まとめ

昆虫と甲殻類の定義からエビは甲殻類に分類されます。

 

エビとザリガニでは体の構造や生息場所などの違いがあります。エビの足は13本が対になっており26本あり、その役割は「触覚」「顎脚」「歩脚」です。エビには痛覚があると言われています。エビの寿命は1~3年のものもいれば25~30年くらい長生きするものもいます。

 

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