エビにも寄生虫はいるのか?食中毒や蕁麻疹の原因とは?

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エビにも寄生虫はいます。しかし人間に害を及ぼすような寄生虫ではありません。エビはとても傷みやすのでその傷んだエビを食べてしまうと食中毒になってしまう可能性があります。エビが傷んでいるか色や臭いなどからしっかり見分けることがとても大切です。

 

新鮮なエビを購入してきてその日のうちに食べるようにしましょう。すぐに食べない場合は冷凍保存することをおすすめします。

 

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エビにも寄生虫はいるのか?

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エビにも寄生虫はいるのか?

エビは生で食べる機会の多い食材です。海産物の寄生虫として有名なアニサキスなどが寄生していないか気になりますよね…アニサキスは甲殻類や貝類には寄生しないのでエビには寄生していません。

 

アニサキスのような人間に害を及ぼす寄生虫は寄生していませんが…エビヤドリムシとうい寄生虫が付いていることがあります。エビにこぶがある場合エビヤドリムシが寄生している可能性が高いです。このエビヤドリムシはもし食べてしまっても害はありません。

 

寄生虫がいるエビを食べたら腹痛や下痢を起こしたりするのか?

エビに寄生している寄生虫で人間に害を及ぼすものはありません!しかし食べた時の体調などによっても影響が出る可能性はあります。

 

寄生虫に関係なくエビを食べて腹痛や下痢を起こすことはあるのか?

エビはとても傷みやすい食材です。傷んでくると細菌がどんどん繁殖し、それを食べてしまうと腹痛や下痢を起こしてしまう可能性があります。エビはもともと臭いがあるので傷んでいるか見分けるのが難しいので注意が必要です。傷んでいるかの見分け方を紹介します。

 

①エビの色を見る

鮮度の良いエビは薄いピンク色や赤色をしています。しかしどんどん鮮度が落ちてくると色が黒ずんできます。そのような色のエビは食べないようにしましょう。

 

②エビの臭い

生臭い臭いが強い場合はエビが傷んでいる可能性が高いです。

 

③エビがヌルヌルする

エビを触ったときにヌルヌルしている場合、細菌が繁殖しているので食べるのは控えましょう。エビを洗うとヌルヌルはなくなりますが、細菌がすべて取れたわけではないので気を付けましょう。

 

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エビを食べて食中毒になることはあるのか?

エビが原因で食中毒になることはあるのか?

エビが原因で食中毒になる可能性はあります。特に注意すべきなのは生のエビです。先ほど紹介したように傷んでいるエビを見分けるのは難しいので、傷んでいるエビを食べてしまい食中毒になることがあります。

 

エビを購入するときは新鮮なものを選びその日のうちに食べることをおすすめします。またすぐに食べることが出来ない場合はそのまま保存しておくのではなく、冷凍保存しましょう!

 

小エビを食べる上で食中毒にならないためにはどうしたら良いのか?

エビを食べて食中毒にならないための方法を紹介します。

 

①加熱する

生のエビは傷みやすいので細菌が付きやすく食中毒になる可能性も高くなります。しかし加熱することでエビを殺菌することが出来ます。もちろん生のエビも美味しいですが揚げたり炒めたり、茹でたりと火を通してもエビを美味しく食べることは出来ます。

 

②エビが新鮮なうちに食べる

エビは傷んでいるかを見分けるのが難しいので、傷む前に早く食べることがとても大切です。どうしても食べることが出来ない場合は早めに冷凍保存しましょう!

 

③まな板や包丁を清潔にしておく

細菌はエビだけでなく調理するときに使うまな板や包丁に付いている可能性もあります。熱湯で消毒したり漂白剤を定期的に使うことをおすすめします。

 

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エビの頭や尻尾は食べる?食べた方が良いのか?

エビの頭は食べる?

生のエビの頭は食べることは出来ませんが、素揚げしてある頭やエビフライにしてある頭は食べることが出来ます。パリパリしているので美味しいという人も多いです。エビの頭は味がしっかりしているので是非食べてみて下さい。

 

しかしエビの頭はかなり硬いので角を取り除いてから食べましょう。角とは真ん中に付いている硬い部分のことです。取り除く前に食べてしまうと口の中を怪我してしまう可能性があります。

 

エビの頭には以下の栄養素が含まれています。

 

①カルシウム

②キチン

③アスタキサンチン

④たんぱく質

⑤ビタミンE

⑥タウリン

 

エビの頭から良い出汁が取れるのは本当なの?

エビの頭から出汁を取ることが出来ます。エビの味がしっかりしている頭なのでとても美味しい出汁を取ることが出来るのでいろいろな料理に使うことが出来ます。

 

出汁を取るのに使うエビの頭は生のものでも、火が通ったものでも大丈夫です。味が付いてしまっているものは1度洗ってから使いましょう。1リットルの水を強火にかけて沸騰したら小さめのエビ20匹分の頭を入れます。中火にして10分ほど煮だしたらエビの頭を取り出します。

 

基本的な出汁の取り方はこのような方法ですが、この出汁にアレンジを加えることでいろいろな料理に使うことが出来ます。白ワインやハーブをプラスして洋風の出汁にしたり、かつおだしをプラスすれば味噌汁にも使うことが出来ます。

 

エビの尻尾は食べない方が良いのか?

エビフライのエビの尻尾を食べたことがある人もいると思います。エビの尻尾にはカルシウムなどの栄養素が含まれています。しかしエビの尻尾は消化しにくのでたくさん食べてしまうと胃や腸に負担をかけてしまう可能性があります。

 

火が通っていないエビの尻尾は食べないようにしましょう!エビの尻尾は袋みたいになっているので水がまたっていたり、雑菌も繁殖しやすいです。そのため調理するときは尻尾の先っぽを切り落とし袋の中に入っている水や雑菌をしっかり洗うようにしましょう。その雑菌が入ったままで充分に加熱されていないと、雑菌が体に入ってしまい腹痛や下痢の原因になるので注意しましょう。

 

そのためエビの尻尾を食べるときはしっかり下処理がしてあり、火が通っているものにしましょう!

 

 

エビにも寄生虫はいるのか?食中毒や蕁麻疹の原因とは? まとめ

エビにも寄生虫はいます。 エビヤドリムシとうい寄生虫が付いていることがありますが、人に害を及ぼす寄生虫ではありません!

 

エビはとても傷みやすい食材で、傷んでくると細菌がどんどん繁殖しそれを食べてしまうと腹痛や下痢を起こしてしまう可能性があります。このようなことにならないためには傷んでいるエビを見分けることが大切で、その方法は以下の通りです。

 

①エビの色を見る

②エビの臭い

③エビがヌルヌルする

 

エビが原因で食中毒になる可能性はあり、特に生のエビには注意が必要です。食中毒になりにくくするための方法は以下の通りです。

 

①加熱する

②エビが新鮮なうちに食べる

③まな板や包丁を清潔にしておく

 

エビの頭や尻尾は食べることが出来ます。頭は硬いので角を取り除いてから食べるようにしましょう。口の中を怪我してしまう可能性があります。どちらも消化しにくいのでたくさん食べてしまうと胃や腸に負担がかかり消化不良を起こしてしまうことがあります。

 

エビの尻尾は袋みたいになっており、そこに水や雑菌がたまります。食べる際はその雑菌をきれいに洗い流し、しっかり火が通ったものを食べましょう!

 

エビの頭や尻尾にはたくさんの栄養が含まれています。それは以下の通りです。

 

①カルシウム

②キチン

③アスタキサンチン

④たんぱく質

⑤ビタミンE

⑥タウリン

 

エビの頭からは出汁を取ることも出来ます。アレンジしだいで洋風や和風に出来るのでいろいろな料理に使うことが出来ると思います。

 

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