みょうが(茗荷)の季節になりましたね。私の家の周りも沢山生えだしております。
私もみょうがは嫌いではないので、嬉しい限りです。薬味に使いたいときに、チョッと行って、パッと取って、サッと使います。好きな人には、うらやましい環境といえるでしょう。その代わり、悩みもいろいろあるんですが(笑)
今回は、みょうがのアク抜きの処理法について紹介します!
みょうがのアク抜きは水にさらすだけ?
先日、友人宅に行ったとき、みょうがのアク抜きの話になりました。アク抜き??
普段、私は、みょうがのアク抜きなど行っていません。それどころか、アク抜き自体、初耳なのです。
みょうがのアク抜き方法は簡単でした。カットしたみょうがを流水に晒すだけです。流水に晒す時間で、アクの抜け方(香りの強弱が)が違います。
みょうがのアクとは、あの独特な香り、風味を指しています。私は、あの独特の香り 風味が大好きなので、アクなんて気にしていなかったんですね。
山菜のアク抜きはよくやります。灰汁と書きますが、字の通り水の中に灰を入れ、その中にワラビなどの山菜を入れ、しばらく置いてアクを抜きます。(ワラビはアクを抜かずに食べると、中毒になる可能性あり)
それを考えると、みょうがの独特の香りを嫌いな人がいたら、それを取り除こうとしても、おかしくありませんね。しかも、超簡単な作業で処理できるなんて、発見した人は、偉いと呼ばせてもらいましょう。
さあ、アク抜きをしてみましょう。
みょうがのアク抜きの必要性とは?あく抜きしないでも良いのか?
(漬物の盛合せの中にもみょうが。)
その処理方法の優れているところは、簡単にできるのは勿論、アクの濃さを調整出来るところにあります。
水に晒す時間によって、アクの濃さが調節できるのです。つまり、あの独特の香りを薄くすることができるんです。
自分が食べられる濃さにする時間は、各自研究する必要があります。何分水に晒しておけば、香りがどの位になるか、各自把握しておけば、後々の料理に反映させることができます。
因みに、私が出して頂いた、みょうがの味の話をしましょう。水に晒した時間は、よくわかりませんでした。旦那さんと話しが盛り上がっており、その時は、アクなんて気にしていません。
ところが、食べてみると、ほんの少し香りがするだけ。しかも水っぽい。確か、取り立てだと、奥さんが言っていたのに?私の口の中には、みょうがの食感だけ。口が裂けても、何これ?とは言いません。
大人ですから。単に友人宅のみょうがの味が、これ、だっただけです。
私は、みょうがの香りや味が、大好きですので、物足りませんでしたが、嫌いな人にとっては、アク抜きは必要不可欠なものかもしれません。
私は、みょうが好きですので、全く知りませんでしたが。
アク抜き処理でみょうが料理を楽しみましょう。
(大好きなみょうがの味噌汁です)
独特な香りは、α(アルファ)-ピネンによるものです。α(アルファ)-ピネンは、いろいろな効能 効果を私たちにもたらしてくれます。
香りが嫌いな人は、アク抜き処理によって、香りが調節ができるので、食べてみてはどうでしょうか?
薄い香りでも、食感だけでも十分楽しめます。
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