ぽっこりお腹にひそむ危険とは?

健康関連
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日々の運動不足や偏った食事によって、
気づいたらぽっこりとお腹が出ていたり
しませんか。

 

 

なかなか痩せにくいお腹周りですが、
放っておくと様々な危険に
つながるかもしれません

 

 

ぽっこりお腹に潜む、危険性について
ご紹介します。

 

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なかなか落ちないお腹のお肉

現代人は日々の慌しい生活のせいで、
生活リズムが不規則になったり、
ストレスを溜め込んでしまいがち。

 

 

そのせいもあって、ついつい食べ過ぎたり、
偏った食生活を続けていると、
気づけばお腹まわりがぽっこり、
なんて方も多いのではないでしょうか。

 

 

社会人ともなると、会社などでの
お酒の席などもあるため、
ますますお腹が出る原因が増えてしまいます。

 

 

人間の太り方には、大きく分けて
2種類の形がある、ということを
ご存知でしたでしょうか?

 

 

それは「洋ナシ型」と「リンゴ型」で、
洋ナシ型はお尻や太ももが太っていくのに対し、
リンゴ型は腹部が大きくなっていきます。

 

 

このリンゴ型の方が、いわゆる「ぽっこりお腹
を持つ方ということですね。

 

 

ぽっこりお腹の原因はズバリ「皮下脂肪」で、
これは付きやすく落ちにくいという、
実に厄介な脂肪です。

 

 

ですが、そういった痩せにくいという面以外にも、
お腹に溜まった皮下脂肪は、様々な
危険要素を含んでいるのです。

 

 

皮下脂肪の具体的な危険性

お腹についた脂肪は落としにくい、
ということは多くの人が知っているかもしれませんが、
その他にはどういった危険性が潜んでいるのでしょう。

 

 

そもそも、内臓脂肪自体は本来悪いものではなく、
適度な量であれば「アディポネクチン」と呼ばれる
善玉ホルモンを作ってくれるのです。

 

 

これはどういうものかというと、
血管を若く保つ効果があり、
別名「長寿ホルモン」とも呼ばれています。

 

 

ところが、内臓脂肪の量が多くなりすぎると、
アディポネクチンの分泌量は激減。

 

 

その代わりに、血管の炎症を引き起こす
悪玉ホルモンが大量に分泌されるように
なってしまいます。

 

 

本来、肉体を長生きさせるはずの細胞が、
一変して害をもたらす存在に、
なり変わってしまうのです。

 

 

たとえ命に別状はなかったとしても、
ぽっこりお腹は脳卒中、心臓病、肥満症、便秘、
腰痛、膝痛、肩こり、肌荒れ、疲労、冷え性と、
とにかく悪い症状だらけ。

 

 

太っているという見た目の悪さに留まらず、
肉体のあらゆる機能に
影響を及ぼすのです。

 

 

こうやって関連する症状の一覧を見ると、
不摂生の結果、なんて気楽に捉えることは
ちょっと難しいですよね。

 

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やはり怖い、生活習慣病

そして、ぽっこりお腹といえば
やはり関連してくるのは「生活習慣病」です。

 

 

お腹に脂肪がたまると、高血圧や糖尿病、
コレステロールや中性脂肪の増加と、
様々な影響をもたらします。

 

 

そして、これがきっかけとなり、
動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞といった
症状につながる危険性があるのです。

 

 

現代人にとってはすっかり聞き慣れた病名ですが、
その内容は決して無視して良いようなものでは
ないのです。

 

 

日常生活の忙しさや食生活の変化に伴い、
ますます生活習慣病の危険性は
高まる一方。

 

 

お腹が出ているだけ、と軽く見ていると、
知らず知らずに肉体の中では
命に関わる危険な病気が
進行しているかもしれません。

 

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ぽっこりお腹にひそむ危険とは? まとめ

健康診断で注意をされても、
まぁ仕方がないか、とついつい放置しがちな
ぽっこりお腹。

 

 

今回調べてみると、
思っていた以上に、様々な病気を引き起こす
非常に危険な状態であることが分かりました。

 

 

日々の忙しい生活の中では、
すぐに解消することは難しいかもしれませんが、
食事の内容や量、お酒などを飲む際に、
まずは意識して気をつけていくことが大切です。

 

 

健康で長生きしていくためにも、
日々の不摂生を少しずつ見直し、
ぽっこりお腹を取り除いていくようにしましょう。

 

 

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