年齢を重ねると、自然となってしまう人も多いぽっこりお腹。
生活習慣の乱れや食生活の偏りが懸念されますが、はたして「腰痛」との関係性はあるのでしょうか。
一体、どのような理由でぽっこりお腹が腰痛に繋がってしまうのでしょう。
実は関連性のあった「ぽっこりお腹」と腰痛
偏った食生活など、日々の不摂生が続くと自然と「ぽっこりお腹」になっている方も多いのではないでしょうか。
生活習慣病などにも繋がり、見た目も悪いことから改善したい厄介な症状です。
様々な原因が考えられるぽっこりお腹ですが、実は一見無関係な「腰痛」とも関連性があるという事をご存じでしたでしょうか?
重要なのは骨のゆがみ
お腹の脂肪というのは元来、落ちにくいものでダイエットするうえでも非常に苦戦する箇所ですよね。
ですが、実はこのぽっこりお腹は単に脂肪がつきすぎているという事だけではなく、もっと奥にある骨、すなわち「骨盤」のゆがみが影響している場合もあるのです。
特に骨盤が前に傾くとその分お腹も前に出て見えるため、必然的にぽっこりお腹と同様の見え方になってしまうのです。このため、ぽっこりお腹に加えて腰痛が発生している方は、生活習慣だけではなく骨のゆがみが原因というパターンが多いのです!
腰痛を伴うぽっこりお腹の解消法とは?
ぽっこりお腹を解消するためにとにかく運動をしたり、食事制限を取り入れたりしがちですが、腰痛にともなうぽっこりお腹はまずは「骨」を疑ってみるべきでしょう。
ですので、この場合は病院で検査してもらい、整体を受けるなどして適切な処置を施し、骨を正常な状態に戻していくことも重要なのです。
骨のゆがみを無視したまま無理な筋トレを続けてしまうと、より一層骨に負荷をかけ、それが骨への異常を激しくしてしまうことになりかねません!!
ぽっこりお腹と腰痛の関係性とは? まとめ
お腹の脂肪と腰痛と、一見すれば二つの現象は別々の原因を持っているように見えますが、場合によっては互いに密接な関係性があるということのようですね。
日常生活での姿勢のぽっこりお腹は単純に不摂生による太りすぎというだけでなく、肉体の幹となる骨に異常があるサインなのかもしれません。
ぽっこりお腹と同時に腰痛がひどいという方は是非一度、骨盤のゆがみも検査してもらうと良いでしょう。
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