じゃがいもの賞味期限はいつ?保存方法によって変わるの?

料理
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じゃがいもはいろいろな料理に使うことが出来る便利な材料ですよね!保存期間も長いのも魅力です。しかしじゃがいもには賞味期限の表示がありません!

 

じゃがいもの賞味期限は保存する方法によって変わってきます。ここでは常温で保存した場合と冷蔵保存、冷凍保存、カットしてから保存する場合、茹でてから保存する場合どのくらいの賞味期限なのかを詳しく説明します。

 

正しい方法で保存することでじゃがいもの賞味期限を延ばすことが出来ます。ちょっとしたひと手間で保存期間が変わってくるので是非試してみて下さい!そして大きくなってしまったじゃがいもの芽や緑色っぽくなってしまったじゃがいもは食中毒になってしまう可能性があるので注意しましょう。

 

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じゃがいもの賞味期限はいつ?

生鮮食品には賞味期限の表示が義務付けられていないので、いつまでなら美味しく食べることが出来るのかの判断が難しいですよね…じゃがいもは日持ちするというイメージがありますよね。私もなにか1品欲しい時にじゃがいもが冷蔵庫にあって助かったことが何度かあります。

 

しかし日持ちすると思い保存してあったじゃがいもから芽が出てしまっていることも!この芽が出るまでの期間も保存方法によって大きく変わってきます。長く保存しておくためには正しい保存方法を知っておくことが大切です。

 

じゃがいもの保存方法によって賞味期間は変わるの?

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じゃがいもを常温保存した場合の賞味期限は?

常温で保存する場合は季節によって気温が変わってきます。夏の暑い時期は1週間ほどしか保存しておくことは出来ませんが、冬の寒い時期であれば1ヶ月ほど保存しておくことが出来ます。

 

じゃがいもを常温保存する場合のコツとは?

じゃがいもをそのまま常温保存するのではなく新聞紙などに包むようにしましょう!新聞紙に水分がすってくれるので腐りにくくすることが出来ます。保存する場所は風通しが良い場所を選ぶようにしましょう。

 

じゃがいもが日光に当たっている状態だと早く芽が出てしまったり、じゃがいもが緑色っぽくなってしまうことがあります。じゃがいもの芽や緑色っぽくなった部分には毒素が含まれています。大量に摂取してしまうと食中毒症状を引き起こす原因になるので注意しましょう。

 

じゃがいもを冷蔵保存した場合の賞味期限は?

冷蔵保存した場合の賞味期限は1週間程度です。常温で保存するよりもじゃがいもに含まれる水分が抜けてしまいやすいので、早くしわしわになってしまいます。常温保存の方が長期保存できますが、夏は常温で保存すると温度が高いので冷蔵保存がおすすめです。

 

じゃがいもを冷蔵保存する場合のコツとは?

じゃがいもの水分が抜けてしまいにくくするためにキッチンペーパーで包みます。そして小分けにしポリ袋に入れて野菜室で保存します。そのひと手間でじゃがいもがしわしわになりにくくなります。季節によって常温保存と冷蔵保存をうまく使い分けることで長期保存することが出来るようになります。

 

 

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じゃがいもは冷凍保存できるの?

じゃがいもは冷凍保存できるの?

じゃがいもはそのまま冷凍すると食感が大きくかわってしまいます。そのためそのまま冷凍するのはおすすめできませんが、じゃがいもを茹でてから冷凍したり、茹でたじゃがいもをつぶしてから冷凍することで解凍後も美味しく食べることが出来ます。

 

茹でてあるので解凍してからの調理の時間を短く出来るのも嬉しいですね!時間のあるときに調理して冷凍しておくと忙しいときにさっさと料理を作る事が出来ると思います。

 

私も子どもの離乳食にじゃがいもをペースト状にして冷凍したり、離乳食用の肉じゃがを作って冷凍したりしています。解凍したものを少し食べてみても美味しく食べることが出来ますよ!とくに離乳食は1回で食べる量が少量なので冷凍出来るのはとても助かります。子どもがぐずっていても解凍するだけですぐに食べさせることが出来るのも魅力です。

 

じゃがいもを冷凍して長期に保存する方法とは?

冷凍保存する茹でたじゃがいもはしっかり密封出来る袋に入れて保存するようにしましょう!その時になるべく袋の中に空気が入らないようにするのがポイントです。また小分けにしておき使う分だけ解凍するようにします。1度解凍したものをまた冷凍するのは衛生的にもよくないし、味も落ちてしまいます。

 

冷凍するときに金属のトレーにのせて冷凍するとそのまま冷凍するより急速に冷凍することが出来ます。冷凍出来るまでの時間が短い方が解凍して食べるときに美味しく食べることが出来るので是非試してみて下さい。

 

じゃがいもを冷凍した場合の賞味期限は?

じゃがいもを冷凍した場合の賞味期限は2~3週間ほどです。それ以上になるとじゃがいもの味が変わってしまったりなどの変化が起こる可能性があります。しかし離乳食として使う場合は1週間で冷凍した食材は使い切るようにしましょう。まだ小さい赤ちゃんが食べるものなので大人が食べるものに比べると取り扱いに注意が必要になります。

 

加工したじゃがいもの賞味期限について

カットした場合の賞味期限は?

じゃがいもの賞味期限は保存方法によって変わってきます。

 

①常温

夏は1週間、冬は1ヶ月

新聞紙などに包み、風通しが良い場所に保存する

 

②冷蔵

1週間

キッチンペーパーで包み、小分けにしポリ袋に入れて野菜室で保存する

 

③冷凍

2~3週間

そのまま冷凍すると食感や味が変わってしまうので茹でたりして保存する

 

④カットして保存する

1週間

じゃがいもが全てつかるように水を入れてサランラップで密封する

 

④茹でて保存する

2~3日

小分けにして密封出来る袋などに入れる。急速冷凍するために金属のトレーにのせて冷凍すると良いでしょう。

 

このように保存方法にあわせて保存するときのコツを知っているととても便利です。夏の暑い季節は常温よりも冷蔵庫の方が長持ちするなど、季節によって保存方法を変えることも大切です。

 

もし芽が出てしまっていたり、じゃがいもが緑色っぽくなってしまった場合はしっかり取り除いたり食べるのをやめることをおすすめします。じゃがいもの毒素なので食べ過ぎてしまうと食中毒になってしまう可能性があります。

カットした場合はその日に食べることをおすすめしますが、1週間くらいは問題ありません。しかしカットしたじゃがいもをそのまま保存してしまうと黒くなったり、味も悪くなってしまいます。そのためカットしたじゃがいもは水に浸しておきましょう。ボウルなどにカットしたじゃがいもを入れてじゃがいもが出ないくらいの水を入れます。そのボウルをサランラップで密封し冷蔵で保存します。

 

茹でた場合の賞味期限は?

茹でた場合の賞味期限は2~3日です。カットしたままのじゃがいもの保存期間より短くなってしまいます。これ以上保存したい場合は早めに冷凍することをおすすめします。このときに塩コショウで味付けしておくと使うときにとても便利です。

 

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じゃがいもの賞味期限はいつ?保存方法によって変わるの? まとめ

じゃがいもの賞味期限は保存方法によって変わってきます。

 

①常温

夏は1週間、冬は1ヶ月

新聞紙などに包み、風通しが良い場所に保存する

 

②冷蔵

1週間

キッチンペーパーで包み、小分けにしポリ袋に入れて野菜室で保存する

 

③冷凍

2~3週間

そのまま冷凍すると食感や味が変わってしまうので茹でたりして保存する

 

④カットして保存する

1週間

じゃがいもが全てつかるように水を入れてサランラップで密封する

 

⑤茹でて保存する

2~3日

小分けにして密封出来る袋などに入れる。急速冷凍するために金属のトレーにのせて冷凍すると良いでしょう。

 

このように保存方法にあわせて保存するときのコツを知っているととても便利です。夏の暑い季節は常温よりも冷蔵庫の方が長持ちするなど、季節によって保存方法を変えることも大切です。

 

もし芽が出てしまっていたり、じゃがいもが緑色っぽくなってしまった場合はしっかり取り除いたり食べるのをやめることをおすすめします。じゃがいもの毒素なので食べ過ぎてしまうと食中毒になってしまう可能性があります。

 

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